9月17日(土)に開催されたTomoshooさん主催の第3回ミニプラオフ会に参加してきました。コロナ禍により、今までオンライン開催だったオフ会でしたが、今回は久しぶりのリアル開催ということで気合入れて参加しました。
今回の私のコンセプトは「秋の4大ヒーロー祭り」と銘打ち、11体ものミニプラやプラモデルを持って行きました。今回の記事はその詳細をご紹介したいと思います。
第0部〜日本橋ぶらり旅〜
第0部は日本橋を散策するということで、11名の参加でした。0部のみ参加された人もいてそこかしこのお店を回っていきました。最初はキッズランドをめぐり、ボークス、Toy’s星矢、ジャングルなどを回りました。
今回私は荷物が多く、いろいろ邪魔になってしまっていました。後半は店の前で待機ということもありました。皆さん各々お店の状況を楽しんでいたと思います。
第1部 ミニプラオフ展示会
15時からはミニプラの展示会が行われました。参加者は13名で、今年は主催のTomoshooさんがインタビュー動画を作成されましたのでそこから紹介したいと思います。
インタビューは最初から参加された方々全員に対して行われました。私もばっちり登場しています。
私は、勇者シリーズよりSMP グレートファイバード、SMP ドライアス、スーパーミニプラ ガオガイガー、スーパーミニプラ ガオガイゴー、スーパーミニプラ ファイヤーダグオン、スーパーミニプラ パワーダグオン、スーパー戦隊より流行のミニプラ ドンオニタイジン、エルドランよりMODEROID グレートガンバルガーとHG キングゴウザウラー、グリッドマンユニバースより、スーパーミニプラ グリッドマンとMODEROID ダイナゼノンを持って行きました。
今回は最強形態を持って行くと最初から決めており、MGサイズの箱を2つ、HGサイズの箱を2つと大きな紙袋を用意して持参しました。全部素組みだったのですが、皆さんそこは暖かく受け入れてくださいました。そこが「品評会」でないミニプラオフ会の強みだと思います。
オフ会〜ハイライト〜
どの作品も素晴らしいものでしたが、個人的に琴線に触れた作品をいくつか紹介させていただきたいと思います。
まずは、主催のTomoshooさんはガオレンジャーシリーズのSMPを持参されていました。過去に製作されたガオイカロスとSMP版のガオイカロスを並べて展示という感慨深い作品となっています。また、ミニプラドンオニタイジンをシャープな造形と美しい塗装で仕上げていらっしゃいました。Tomoshooさんの話はどれも勉強になることばかりで頭が下がります。
次に、nekoyashikiさん作成の熱血最強ガクエンガーです。これは、HG キングゴウザウラーを元に外部装甲をすべてフルスクラッチした驚愕の作品です。大きさも私のキングゴウザウラーが小さく見えるほどの大きさなのにもかかわらず、肩の部分には屋上の手すりをあしらったパーツまで貼り合わされており、ものすごい緻密な作品となっておりました。
続いて、ディルEGチワワさんの完全変形ジェネシックガオガイガーです。ディルさんはスペースや完全変形 キンググリッドマンのコラムの執筆などでお世話になっています。今回のジェネシックガオガイガーはスーパーミニプラ版を元に、各部を完全変形させたという意欲的な作品です。プロテクトガオー、ブロウクンガオーはヒレが変形し、ネオジムで接続。機神AMAKUNI版のジェネシックガオガイガーからインスピレーションを受けてプロテクトシェードが1枚1枚展開するなどものすごいギミックを詰め込んでいらっしゃいます。私のガオガイガーとガオガイゴーと並べて写真を撮らせていただきました。
スネークマスター(スネマス)さんは2段構成のディスプレイで攻めてきました。ドラゴンファイターズと題してドラゴロボジロウを展示されていました。これはお供と合体してドンドラゴニュートに合体するという驚きのギミックを有しています。また、下段には新旧のガオファルコンやプライズのフィギュアを展示されていました。
途中から参加されたK-chan(けーちゃん)さんは、ガオレンジャーから最新のドンオニタイジンまでのミニプラを持参されていました。年数で表すとなんと、22年分!古いミニプラはなかなか手に入らないので、資料としても価値のあるものでした。
このほかにもアニマギアや森永版の戦隊ロボなど数々の名品が陳列されており、非常に熱量の高いオフ会となりました。
終わりに
オフ会を主宰されたTomoshooさん、楽しいひと時を誠にありがとうございました。また、参加された皆様、ありがとうございました。年末はオンラインオフ会を予定されているとのことで、時間が合えば参加したいです。
最後にみんなで撮影した集合写真で本記事を締めくくりたいと思います。ありがとうございました。