ここ3年受け続けてきて気付きだしたのですが、「選考試験」というのは面接がうまく行ったから通るという単純なものではないということです。赴任先の先生に言われたのですが、その年その年で、採用側のインテンションや見ているポイントがあり、それにそぐわなければ落とされてしまうというわけです。教員採用試験は「競争試験」と言われますが、簡単にスパッと条件で切っているわけではないようです。
「対策を立てれば通るものではない」とその先生に言われていたのですが、そのことを良く実感しました。とにかく採用側が見ているものが多く、一つ一つを確実にクリアし、どの面接官が見ても納得するような形にまでもっていき、後は天命を待つしかないようです。
今年度は二次試験の対策を母校の勉強会で立てて、気づくことも多かったので来年さらに磨きをかけて頑張ろうと思います。