2006年04月21日

Yu-Gi-Oh! -The MOVIE-に見る英語表現

なにやら今年の世界大会は秋葉原でやるらしいので、海外の人が日本に来るわけですね。おそらく、海外の人とフリーデュエルなどもできるかもしれません。しかし、世界大会で立ちはだかるのは言葉の壁です。残念ながら、日本人の英語力は世界的に見るとまだまだ低いみたいで結構コミュニケーションに手間取ります。
というわけで、今回は海外で手に入れたYu-Gi-Oh!-The MOVIE-を使って、英語でどのようにデュエルが行われているか見てみましょう。

モンスターの召喚
I summon X-Head Cannon!(X-ヘッド・キャノンを召喚!)
I play Queen's Knight in attack-mode!(クイーンズ・ナイトを攻撃表示で召喚)
I summon Big Shield Guardna in diffence-mode!(ビッグ・シールド・ガードナーを守備表示で召喚)

summonは「〜を召喚する」という意味です。劇中では似たような意味でplayという言葉も使われていました。現実のデュエルでもカードを表で出すことをプレイと言いますので連想しやすいと思います。
尚、この映画ではモンスターを裏守備表示で出していませんが、上から推測するに次のような言葉でいけるでしょう。
I set a monster in diffence-mode.(守備表示でモンスターをセットします)

上級モンスターのいけにえ召喚
I sacrifice Baby Dragon, Rocket Warrior and Little-Winguard to summon Gilford the Lightning!(ベビー・ドラゴン、ロケット戦士、リトル・ウィンガードを生贄に、ギルフォード・ザ・ライトニングを召喚!)

英語版のルールブックを読むと、生贄召喚はTribute summonというそうです。sacrificeは「〜を生贄にささげる」と言う意味です。

魔法・罠を伏せる
I will throw two cards facedown.(カードを二枚伏せる)
I will place one cardfacedown.(カードを1枚伏せる)

映画の代表的なカードを伏せる時の表現です。次の表現でもいけるでしょう。

I set a card on the field.(場にカードを1枚伏せます)

魔法・罠・モンスター効果の発動
I know, I play this, Card of Sanctity!(では、このカードを発動しましょう。天よりの宝札!)
I play Ultimate Offering.(血の代償を発動します)
I will activate the magic of Card of Demise.(命削りの宝札を発動します)
Now, Shining Blue Eyes, activate your final ability.(よし、ブルーアイズ・シャイニング・ドラゴン、最終効果発動だ!)

「発動する」という単語はactivateです。ほかにもplayでもいけるようです。
ちなみに、漫画版では「リバースカードオープン!」を次のように訳しています。
I reveal my facedown card!
My facedown card is revealed!

攻撃宣言
I attack you with Peten.(ペーテンでプレイヤーにダイレクトアタックします)
I attack your Big Shield Guardna with Shining Dragon.(ブルーアイズ・シャイニング・ドラゴンでビッグ・シールドガードナーを攻撃します)

これは簡単ですね。「攻撃する」はattackです。目的語に攻撃対象を置いてwithの後に攻撃モンスターを宣言しています。ちなみに、演出の都合上かモンスターに対する命令文で攻撃宣言をしていたことが多かったです。技名も叫んでいました。

Attack, Valkilia, with Mystic Scepter Blast!

ターンエンド
It's your turn.(あなたのターンです)
Make your move.

映画では、ターンエンドと直接言わずに、相手のターンに移ったということを相手に告げています。ちなみに、エンドフェイズ宣言なしでターンを移行していた時が多かったですがちゃんとエンド宣言は行いましょう・・・。

ちなみに漫画ではターンエンドにあたる表現でこんなものがありました。
Turn end.
My turn is over.
I end my turn.

ちなみに、現実ではPassという言葉を使ってエンド宣言している人もいます。

知っておきたい単語
Graveyard:墓地
Flip Summon:反転召喚
Special Summon:特殊召喚
Trigger Efect:誘発効果
Multi-Trigger Effect:誘発即時効果
Flip:リバース
Cost Effect:起動効果
Face-up:表
Face-Down:裏
Continuous Magic (Trap):永続魔法(罠)
Quick-Play Magic:速攻魔法
Ritual Monster:儀式モンスター
Fusion Monster:融合モンスター
discard:(手札を)捨てる
send:〜を送る
remove:〜を除外する
pay:〜を支払う
destroy:〜を破壊する
equip:〜を装備する
in one's hand:手札の
negate:〜を無効にする
priority:優先権

よく使われるであろう単語です。これだけ知っておけば、ルール齟齬はなくなると思います。

面白表現
ここからは映画内で使われた面白い英語表現を紹介します。

Let's give him a checkup, Lily! Say "ah".

これは何かというと、城之内がモブデュエリストと対戦したときの彼とお注射天使リリーの発言です。日本語では「リリーちゃん、検診の時間だ!『お注射よ!』」にあたります。英語では「あーと言って」と表現してるようですね。その後に、ちゃんと城之内がAh~と叫んでいるのが面白い。

We want Yugi, not you! We want the kings of games, not king of lame! Duel Monsters Champ, not chump! The master of the gods, not the master of the clods!

これはデュエルとは関係ないですが、モブデュエリストたちが城之内に悪口を言っているせりふです。見事に韻を踏んでいるのがわかります。lameは「時代遅れなやつ」chumpとclodは「馬鹿、間抜け」といった意味です。

ちなみに、城之内の反論はこちら。

I get the point. But you gotta prove yourselves first by dueling contender and I know one. It is me. If you wanna get to the kings of the games, you'll have to go through me, the godfather of games!

自分のことをthe godfather of gamesとでかく形容しているのが面白いですね。

さあ、どうでしょうか。これだけの表現ができれば結構デュエルが円滑に進むと思います。世界中で人気を誇っているので、カードを通していろいろな人とコミュニケーションがとれると思います。外国人といろいろしゃべると、英語面だけでなくて自分の意見をより深めることができます。さらに、向こうの人はかなりしゃべるのが好きなので、こっちもそれに呼応するととても盛り上がります。そういったきっかけをこのゲームは与えてくれると思うので、世界大会の場では積極的に海外の人にデュエルを申し込みましょう。
posted by ブラック・マジシャン at 00:00| シドニー | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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