5月6日土曜日にSydney Game Centreにて非公認大会がありました。参加費用は5ドル。エキストラデュエルはなし。開始時間は10時からで、終了時間は13時。形式はは4回戦のスイスドロー。日本語のカードは使用可能。今回は、魔術師の裁きの一部カードを変えた魔法使い族デッキで参戦しました。使った日本語のカードはならず者傭兵部隊、聖なるバリア-ミラーフォース、異次元の女戦士、炸裂装甲(リアクティブ・アーマー)、抹殺の使徒それぞれ1枚です。

Round1 vs暗黒界 ××-
このデッキの最初の相手は暗黒界デッキです。相手の人は地味に日本語がしゃべれました。こてっこての暗黒界デッキで、魔のデッキ破壊ウィルスで、下級モンスターが根こそぎ除去されて、あっけなく負け。2戦目も暗黒界を手札抹殺から展開されて負け。ちなみに今日の優勝者はこの人。

Round2 vsホルス中心戦士族デッキ○○-
2回目の相手はホルスの黒炎竜が主力モンスターの戦士族デッキでした。どうやら、他の人からデッキを借りているらしく、動かし方がわからない模様。1セット目はホルスの黒炎竜LV8を出されて、まずい状況に陥りかけましたが、こちらのモンスターが多い状況で出してきたので対処できました。こちらのクリッターを破壊してくれたので、デッキから異次元の女戦士を呼び出してホルスを除去。その後、熟練の黒魔術師とカオス・マジシャンで殴り勝ちました。2戦目もホルスに気をつけながら、ブラック・マジシャンで勝利。

Round3 vs除外デッキ ××-
3戦目は除外デッキです。魂を喰らう者バズーや放浪の勇者-フリードがメイン。こちらの場のモンスターが、軒並み攻撃力1400のときに、シャイン・エンジェルを出されて、すべて破壊されてしまいました。その後、黄金のホムンクルスを引っ張り出してこられまして、対処しきれずに負け。2戦目もバズーやフリードを除去できずに負け。

Round4 vs融合デッキ ××-
最後は女性プレイヤーが相手。ルール上では最初にシャッフルして、互いにカットするはずなんですけど、2セットともカットを断られました・・・。いいのかこれで?内容面は、こちらのプレイングミスが目立ちました。特に、八式対魔法多重結界を伏せておきながら、発動せずにみすみす抹殺の使徒で裏守備の異次元の女戦士を除外されたのが痛い。そのとき、相手にはブラック・デーモンズ・ドラゴンがいたのでそれで対処するつもりだったんですね。ペースが出せずにストレート負け・・・。もう終わってるね。

総合的には、惨敗に終わってます。1勝しましたが、残りが全部ストレート負け。1からカードをはじめるのって難しい。特に、私の買ったSDはドロー系のカードが王立魔法図書館以外ない上に、これも使いにくいのでデッキ構築の際に抜いています。ゆえにドロー系のカードが1枚もない状態。早い目に天使の施しを入手したいんですけど、DB2が1パック8ドルなので買いにくい状態。こちらでは施しやミラーフォースがが貴重品なため、苦労しています。日本だと、第2期のストラクチャーデッキのおかげで、腐るほどあるんですけどね。1からカードをはじめるのって相当苦労します。

ちょっとこちらの事情を話すと、公認大会では日本語のカードが全面的に使用不可なため、日本語のカードでは誰もトレードに応じてくれません。たまに物好きな人がトレードを申し出るんですけど、必須系のカードはなかなかあまっていないので、こちらのほしいカードが入らないんです。一部英語化されていないカード(ガジェット、収縮などなど)があり、どのカードが英語化されてないというのを見分けるのがしんどいので、日本語のカードの使用はだめなんだそうです。だから、日本語のカードは普通のトーナメントプレイヤーにとっては不要のもの。パックの単価も高いため、施しなどが貴重品になってるわけです。公平を期すためとはいえ、英語圏でない外国人プレイヤーにはしんどい状況です。
日本発祥のカードのはずなのに、世界的には日本はマイノリティであるというのが見て取れます。マジックみたいに全面的に英語化して、カードプールを平等にしてほしいところ。LEやVジャンプ付録のカードは、どうやら集英社が版権を握ってるらしくてカード化が難しいそうです。限定カードを廃止するか、英語化しないままだと、環境の違う世界戦で日本のプレイヤーは実力が発揮しにくいという状況が長く続くでしょうね。集英社がもうちょっとオープンになってくれればいいんですけど。

その後、他の人とフリーデュエルを楽しみました。今日はオーストラリア代表選手の人が遅くまで残っていたので、その人のデュエルを見ていました。すると、彼は天使の施しを温存しているのに気づきました。われわれの常識だと、引いた段階でさっさと使ってしまうところなんですが。
彼に理由を聞くと、要所要所で使いたいので温存してるそうです。4回ほどデュエルを見ましたが、出だしのときや、相手よりアドが取れているときは温存して、中盤にさしかかったときや、アドが互角か相手より低いと使っています。
そのときまで、どうやって手札を稼いでいるかというと、月の書やツクヨミで聖なる魔術師を使いまわして魔法カードを回収しています。また、強奪と組みあわせて相手の聖なる魔術師や見習い魔術師を奪って魔法を回収したりデッキから執念の魔術師といったモンスターをリクルートして、とにかく相手よりアドを稼いでいます。

彼は、常にカードアドバンテージをいかに稼ぐか考えているそうです。必要最低限のカードでアドバンテージを稼ぐプレイングに熟達しています。さすが代表選手。
ちなみに、どのデュエルも彼は勝っていますが、相手の手札が残り1枚か2枚なのに対し、彼の手札は残り4枚をきることはありませんでした。それだけ、アドバンテージをうまく稼いでいるんです。代表選手になるだけのことはあるなあと思いました。

来週はEOJのプレリリース戦です。出場予定なので、レポートをお楽しみに。