2006年05月13日

EOJシールド戦大会レポート 5月13日

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5月13日にSydney Game Centreで、Enemy Of Justiceのプレリリースが開催されました。集合時刻は10時〜、開始時刻は10時半から。終了時刻は15時半。公認大会で、形式は4回戦のスイスドロー。ジャッジはいつものかたがた。1マッチ40分、エキストラデュエルありの大会です。参加費用は30ドルです。

まず、シールド戦の方式について説明します。プレイヤーは、ジャッジから5パックランダムに支給されます。そして、ジャッジが指示を出したら、15分以内でパックを開けて、与えられた5パック、すなわち45枚のカードからデッキを構築します。融合モンスターは使用できません。また他の人とカードのトレードはできません。
デッキの枚数はぴったり20枚で、後から内容は変えられません。デッキのカードをスリーブに入れて試合ができます。
デュエルですが、いつもどおり8000からスタートします。ただし、デッキがなくなっても負けにはならずそのままデュエルを続行します。

はっきり言って、この方式は面白かったです。プレイヤーが手に入れられるカードはランダムですから、思ったカードが手に入らなかったりしてデッキ構築は思い通りになりません。相手のカードも何が入っているか、予測不可能です。だから、面白い。さらに、プレイヤーは15分以内で限られたカードからシナジーを見つけ出し、デッキを構築しなければなりません。これもかなり難しいです。トッププレイヤーでも、情報を得ていない事がありますから、ほとんどコンディションは一緒。いつもは勝てない人も、意外なコンボで勝てたりしますし、意外なカードが意外な形で活躍します。だから、面白い。日本の店舗も実際に開いてみてはどうでしょうか?

それでは、各デュエルを見ていきましょう。

Round1 vs漫画大好きな人 ××−
最初の相手は、よくカードセンターに来ていて仲の良い漫画好きな人です。あまりに好きなので、紀伊国屋でVジャンプをわざわざ買っている方です。
まず、1セット目はサイバージムナスティクスが強かった。なかなか、倒せないんですけど、ヒートハートでパワーアップした閃光の追放者で何とかしました。しかし、その後からが驚きの連続。光神化で、適当な天使族モンスターを出して、生贄にしてライトニングギア−桜花が出てきました。残念な事に、上級モンスターがいると回りにくいと思っていたので、デッキには入っていませんでした。攻撃力で勝てずに負け。
2セット目も桜花に苦しめられました。起死回生、マクロコスモスを発動したら、紫光の宣告者(バイオレット・デクレアラー)を使われて阻止。負けました・・・。

Round2 vs小学生その1 ×○×
2戦目は小学生の子が相手でした。効果を読み取れず、かなりしどろもどろにカードを出していたようです。情報がないと難しいですね。たまにドローを忘れていたのはご愛嬌。
内容は守備力の高い、乾電池マンやジムナスティクスに攻撃を阻まれました。こっちのデッキにはサイバー・フェニックスがいて、D−シグナルでサーチもしていたのでデッキ切れ。疾風鳥人ジョーを倒せず、負けました。
2セット目はマクロコスモスが早めに発動してくれたので、グランドクロスを2連続で使用。殴り勝ちました。
3セット目。異常事態が発生しました。ゆっくりデュエルをしすぎたために、時間切れ。こっちはライフで負けていたので、エキストラデュエルに突入しました。大急ぎでライフを削りにかかりましたが、300差で負け。

Round3 vs小学生その2 ×○○
いつも、カードセンターで会う小学生の子です。アジア系。同じく、疾風鳥人ジョーとサイバー・ジムナスティクスが活躍。彼、2枚ジムナスティクスがいたので、苦労しました。1セット目は効率よく除去されて負け。
2セット目は、こちらの豊穣のアルテミスや閃光の追放者で押しながら勝ちました。ヒートハートが結構役に立つ。
3セット目は、お互い守備力が高いモンスターが並んでデュエルが進まない状態になりました。しかし、こちらの場にはマクロコスモスとグランドクロスがあって、デッキが切れた後もモンスターを並べてくれたのでグランドクロスを使って全部除去。手札も何もないので、そのままジムナスティクスで殴って勝利しました。
後、この子罅割れ行く斧の使い方がうまくて、自分のスタンバイフェイズに発動し、攻撃力を下げてきました。一回見ただけでこれに気づくとは、センスがかなりいいですね。

Round4 女性プレイヤー ○○−
あまりあわない女性プレイヤーです。その人、フェニックス・ガイを当てていたので見せてもらいました。こっちではフェニックスガイは"Phoenix Enforcer"と訳されています。
1セット目は、なかなか効果がわからなかったようで、ラウンド2と同じく結構しどろもどろ。グランドクロスで除去して勝ちました。
2セット目。H−ヒートハートの貫通効果付与のせいで、守備表示モンスターがいないと発動できないと相手が主張してきました。そこで、公認ジャッジの登場。向こうも、効果を知りませんがテキストを読んで的確に反論してくれました。さすがはジャッジさんです。おかげで勝利。

結果は2−2のトップ20位でした。景品はEOJのパック1つ。参加賞として、EOJのパックが余分にもう一つ、そして週刊少年ジャンプのプレビュー本が配られました。これは、EOJのパック紹介と原作19巻のパンドラが負ける話、そしてプロモーションカードとして、「トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール」が手に入りました。
そして、耳寄り情報。世界に8枚ながら、「収縮」が英語化されました。よって、世界戦で収縮が使える可能性が出てきました。アッパーデックもカードプールをあわせようとしてくれているのが伺えます。
30ドルで7パック買った計算になります。つまり、一パック大体4ドル。上位に入らなくても5ドルです。1パック8ドルですから、かなり得しています。
日曜日も大会が開かれます。つまり、両方出ればかなり安値でパックを買える計算になります。パックが高いですから、お得ですね。誰でも気楽に参加できる良い大会だと思います。
尚、ラッキーな事に参加賞のパックの中に「ライトニングギア−轟龍」、景品パックに「E−HERO ワイルド・ウィングマン」が入っていました。

全体的に、ライトニングギアが強かったです。マクロコスモスもはやっていましたが、肝心のグランドクロスがなかったり、それがあってもマクロコスモスがなかったりで鬼の強さは発揮できていませんでした。閃光の追放者も意外に簡単に倒されますし、どの道蘇生系のカードがなかったので除外はあまり意味がありませんでした。
しかし、面白かったのはよくブログであんまり使えないよといわれていたモンスターが活躍していた事。電池メンは硬い壁になってジムナスティクスと双璧を並べるし、裏守備は攻撃しない限り何かわからないので、攻撃しないと安心できません。そして、攻撃すると常に反射ダメージを食らう。一部、E・ヒーロー系のカードは単なる紙になってましたが、これは面白い。
D−ヒーローも、特にデビルガイが意外と活躍していたように思えます。(いつ戻ってくるか良く忘れますが・・・)また、幽獄の時計塔が出た人はラッキーでしょうね。グリーンデクレアラーが出ない限り、破壊されにくく簡単に4ターンたって戦闘ダメージなしになりますから。

総評としては、次から2回は出たいくらい面白い大会です。限られた時間とカードプールで、いかにカードを見極めてコンボを考えるか。こういったことを考えているから、カード資産がなかなかなくても海外プレイヤーは結構強いんだと思います。相手のデッキも予測が難しいので、なかなか面白いですよ。
尚、EOJの正式リリースは2週間以上後だそうです。

デッキに入れたカード
Dimensional Fissure
Majestic - Senku
Bountiful Artemis×2
Macro Cosmos
Destiny Signal
Grand Convergence×2
Guard Dog
Destiny Hero - Doom Lord
Layard the Liberator
Misfortune
Banisher of Radiance
D-Shield
Avalanching Aussa
Cyber Phoenix
Cyber Gymnast
Destiny Hero - Captain Tenacious
Royal Knight
H - Heated Heart

デッキに入れなかったカード
Cyber Kirin
Storming Wynn
Elemental Absorber
Whirlwind Weasel
Raging Eria×2
Searchlightman
Cyber Tutu×2
Power Capsule
Elemental Hero Mariner×2
Swift Birdman Joe×2
Guard Dog
Harpie's Pet Baby Dragon
Celestial Transformation×2
O-Oversoul
H- Heated Heart
Elemental Recharge×2
Avalanching Aussa
R - Righteous Justice
Destruction of Destiny

ところで、ハーピィズペット仔竜(ベビードラゴン)のテキストにある"Harpie's Brother"って言うカードは何でしょう・・・。たぶん、日本語名にはハーピィと名がつかないモンスターなんでしょうけど。
posted by ブラック・マジシャン at 21:32| シドニー | Comment(2) | TrackBack(0) | カードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シールドが正式に、しかも安価でやっているのですね。
日本でも新パック発売が近いので、フロンティアで実施するかもしれません。


一応ハーピィベビーの日本語テキストのリンク載せました。
Posted by キロス at 2006年05月13日 23:10
ぜひやってみるべきです。日本のパックなら、一人9パックでいけます。1パック150円で1350円ですが、全体で割りますから、店舗とうまく交渉すれば、もう少し安くでシールド戦ができると思います
Posted by ブラック・マジシャン at 2006年05月14日 02:07
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