世界大会が終了しました。日本代表選手4名はは、よくがんばったと思います。お疲れ様でした。
結果は、ヨーロッパ勢が3人も上位にくいこみ、香港が2位という結果でした。日本勢は、決勝ラウンドに二人も進んだものの、上位には食い込めませんでした。それでも、二人も上位8位に食い込んだのは、事前準備と代表選手の力量のおかげでしょう。特に、ぢさんは予選スイスドローをストレートで抜けていると聞いています。フロンティアのほうで、調整会を前の代表選手らとやっていると聞きましたので、やっぱり事前の準備は重要であるということがよくわかります。ルールに関する変ないざこざも今回はなかったそうで、コナミも大体気づいてきているんだなと安心しました。キロスさんを通してある程度情報を流したのが役立っていればと思います。
まず、ヨーロッパがなぜここまで勝ち上っているのかということを説明しようと思います。ヨーロッパ勢は、Regional→Nationalを自分たちの国の中で勝ち抜いた後に、今度はEU規模の大会でトーナメントが行われるわけです。つまり、各国のトッププレイヤーがしのぎを削りあう大会がもう1回あるということで、何度も大会を潜り抜けてきているわけですから、かなり経験が培われているというわけです。
これは、同じ国にいる人から聞いた話なのですが、「ヨーロッパのデッキ傾向は攻撃的である」、「オーストラリアのデッキ傾向は保守的である」、「アメリカはその中間あたりに位置する」と教えてもらいました。そして、現環境では攻撃的なヨーロッパに分がある環境であったというわけです。この話をもうちょっと早くに聞いていれば、情報を与えることが出来たのですが、情報収集不足でした。申し訳ありません。
忘れてはならないのは、アジア勢です。アジアは日本に近いということもあって、最新カードも手に入る環境ですし、普段から英語のカードと日本語のカードを両方使うわけですから、それなりに分があるわけです。日本の環境も知っているし、世界の環境も知っている。香港や台湾が強いのはそのあたりに起因するのではないかと思います。現に、オーストラリアにいる中国人のプレイヤーの実力は高いです。日本の情報も国外の情報も取り入れるわけですから、どちらの環境でもそれなりに戦えるということが、強力なプレイヤーを生み出していると思われます。
対する日本は、カードプールなどの先進国ゆえの致命的な環境の違い、UDEよりはるかに劣る大会運営方法、プレイヤーの意識の差などもあり、世界的には苦しい位置に置かれています。これからのコナミとUDEの課題は、水準を世界に合わせるようにすること、特にコナミ側は、遊戯王の大会は「公平で厳密な競技」であるということを念頭において、大会の運営を行ってほしいなと考えています。
そしてプレイヤーは、国外と同じようにまずお互い助け合い、しのぎを削る環境を作っていくべきです。はっきり言って、国外でこれが出来ているのに、日本でこれが出来ないというのはおかしいことです。我々は、遊戯王発祥の地の人間なわけですから、世界的に見てもその手本になるべき立場にいるはずです。正直、その立場が逆転しているというのは何かが狂っているとしか言い様がありません。
「文化の違いがある」「日本では、カード文化が発展していない」と反論される人もいるかもしれませんが、文化というのは、ある一定のコミュニティにいる人間が作り出しているものです。つまり、自分たちが真剣に良い文化を作ろうと考え、努力しないと永遠に良いコミュニティも文化も作れないというわけです。日本人はその「自治意識」に欠けている。もちろん、コナミも悪い点はありますが、だからと言ってプレイヤーが甘えてよいというロジックは成り立ちません。企業がやらないなら、プレイヤーがやる位の意気込みを見せないと、これからの遊戯王は外国のYu-Gi-Oh!に取って代わられてしまうでしょう。自分たちのアイデンティティは自分たちで守っていかなければなりません。
後は、外の世界に積極的に目を向けてよい点は取り入れるくらいの謙虚な姿勢が必要とされますね。日本はカード文化が遅れているのは事実なわけですから、色々と必要なことは学んでいくべきです。身内だけでなく、外の環境にも目を向けないといけないというわけですね。Rezaにも言われましたが、遊戯王全体のコミュニティを新しいものを発見できる良いコミュニティにしていくべきです。だから、狭い世界だけでなくマクロな視点で色々取り入れていかなければならないと考えています。
正直、6年間このゲームと付き合ってきましたが、一番楽しいのが外国の遊戯王であったというのが残念でした。これは前々から思っていましたが「日本にはプレイヤーはいれども、デュエリストはいない」という印象が強くなったということでしょうか。
ここでいう「デュエリスト」とは、単なる「カードゲームプレイヤー」という意味ではなく。「自分のやっているカードゲームに誇りを持ったプレイヤー」という意味です。実力は関係ありません。自分の行動に誇りを持ち、責任ある行動を取れるプレイヤーのことを私はさしています。
もちろん、悪魔の証明と同じように「ない」の証明は難しいですが、オンラインのブログなどを見ますと、そういう印象でした。表立って、真剣な人間が少ない。表立って他プレイヤーを引っ張ろうとする人間が少ない。こういうわけですね。
「カードゲームはスポーツである」この発想は日本にはなかった新しいものといわれましたが、そんなことはない。原作やアニメを見てください。現実とは乖離しているかもしれませんが、そこには誇り高きプレイヤーたちがしのぎを削っているではありませんか。それを馬鹿らしいと今まで思っている人もいるでしょうが、Rezaやその他の国外プレイヤーを見て下さい。「遊戯王は面白い、がんばろう」というモチベーションを維持し、真剣に取り組んでいるではないですか。結局は、こういう人間が勝ち残るゲームなんです。資産ゲーでも運ゲーでもない。運や資産は一つの要素にすぎません。最後に勝つのは、負けた悔しさをバネに反省し、常に最大限の努力と行動をとり続けたプレイヤーです。そして、他のプレイヤーを大事にし、お互い切磋琢磨した人々は必ず実力が付く。そういうゲームなんです。
「課題」の記事を書いた理由は、フロンティアにあるブログ集および日記集のほとんどのプレイヤーのブログの半年分の記事を読んで考えた結論でした。遊ぷれのなつきさんの記事を読んで、「トッププレイヤーはボトムプレイヤーを引っ張り、手本を示すべき」という討論も行いました。
そして、何より感動したのが、遊ぷれのあのさんの記事でした。そこには、約6年間のオンライン遊戯王の歴史、そしてこれからの課題が記されていました。6年というのは、短いようですが、カードゲーム文化では比較的長いほうです。それだけの失敗を繰り返した来たし、作り上げてきた伝統を誇っているんです。あの記事を読んで、オンライン遊戯王の歴史を作ってきた水HP出身の重鎮たちを評価しましたし、「お互い切磋琢磨する環境を作るべき」ということにいたったわけです。
しかし、遊戯王に対して不真面目なプレイヤーがトップ層および、当のネットでの重鎮層に多すぎた。遊戯王をまったくリスペクトしていないとは言いません。しかし、真にリスペクトしているなら、あのような発言は冗談でもしないはずです。ブログだろうが、チャットだろうが、どこにいたって、しないはずです。高い評価を受けている人間の発言には、重い責任が生まれます。これは本人が望まなくてもです。もちろん、評価や期待を裏切ることもありますが、少なくともそういったものを裏切らないように努力しないといけません。
私が、まじめすぎるだけかもしれませんが、やめてしまったESSでは同年代の人たちが、後輩の面倒を見て、自分たちでよいコミュニティを作り、行動に誇りを持って、責任を全うしていました。同じ若者の彼らが出来るのに、遊戯王プレイヤーにそれが出来ないはずがありません。確かに万人が同じことを出来るとは限りませんが、少なくとも、出来るように努力は出来るはずです。だから、個人批判および全体批判および全プレイヤーを敵に回すこと覚悟でああいう記事を書いたわけです。こちらも、重い責任をもって行動しているつもりです。それだけ、真剣だったわけです。
今回の世界戦の結果は残念ですが、うろたえることなく、反省するべき点は反省し、これから努力していくべきです。特に、選考会や大会で多く優勝している人間は、下の人間にプレイヤーとしての、手本を示さないといけません。
そして、忘れないでください。謙虚さのない誇りは単なる「驕り」です。誇りのない謙虚さは単なる「卑屈」です。これは、どちらも悪いことです。驕りは、他者を否定し、排除しようとする心を生み出します。卑屈は、自分自身を否定し、自分の持っている可能性を自分で破壊してしまいます。これでは成長は望めません。誇りと謙虚というのは、相反するものに見えますが、実は両方必要なものなのですね。
良いコミュニティ、文化を作っていくのは、結局はプレイヤーです。遊戯王を単なる子供の遊びに終わらせるのか、それ以上のことを学べる価値あるものにするのかは、我々の行動にかかっています。そのことを忘れないでください。
2006年08月07日
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まず最初に感じたことは、貴方の考え方を私は全て肯定することは出来ない、ということです。
以前の日本の遊戯王に対する問題提起を読んだ時から少しだけ感じていた引っ掛かりが、今回の記事ではっきりと分かりました。
貴方は遊戯王デュエルモンスターズをカードゲームとして接しており、私は遊戯王として接している、ということです。
貴方はカードゲームとして接しているからこそ、プレイヤーの意識向上を願っているのでしょう。
私は遊戯王として、分かりやすく言えば「最高のごっこ遊び」として接しているのです。
ごっこ遊びに置いて、最大の壁は現実と元ネタとの乖離です。変身ベルトを装備して「変身!」と叫んでも変身できません。
しかし、遊戯王は違います。デッキを作り、相手と向かい合って「デュエル!」と唱えればそれで自分はデュエリストなのです。
日本においては遊戯王は漫画が先行していました。おそらく、遊戯王プレイヤーの大半が漫画の影響で始めたのではないかと思います。
海外ではおそらくカードゲームと漫画・アニメの進出が同時期であったため、カードゲームとして始めたプレイヤーが多かったのでしょう。
貴方の言う日本と海外との意識の差は、主にここから来ているのではないでしょうか。
貴方の考え方はこういった遊戯王として接している層をばっさりと否定しています。
まるで、ネットで発言している人間と大会に出ている人間、そして海外プレイヤー以外は存在していないと言わんばかりです。
遊戯王を支えているのは一握りのネットや大会のプレイヤーではなく、こういった層なのではないでしょうか。
……私が遊戯王を止める時は環境が最悪になった時でも、海外のYu-Gi-Oh!になった時でもありません。
「競技王」になったときです。
じゃなかったらつまらないデュエルになるのを覚悟してキメラとか使ってまで勝とうとはしない。
「日本にはプレイヤーはいれども、デュエリストはいない」って同感だわ。
今回、日本が勝てなかったのも環境の所為だけではないよね。悔しさをバネに努力する人間が
ほとんど皆無だからな。「負けて悔しいから
1キルに走ります」みたいな所だ。結局は楽な方向に走って勝って「勝てなきゃ1キルでも使えば
いいんだ」という味を占めてく者が増えてくから実際デュエリストと呼べる奴は少ないよな。
実際いたからね去年ルールもろくにわからない奴が「ロックV」使うだけで選考会に行ったていう
のがさ。この先もそんなのしか育たないから日本
は勝てないと思うよ。実際Vドラ禁止になってからソイツをまったく観なくなったな。
今キメラでいい思いしてる奴もいなくなるんだろうな。キメラ規制かかっただけで…
俺が考える遊戯王を支えてる人
簡単に言えばカード買ってる人が支えてる。
カード買ってないっていうかリアルでやってない奴はぶっちゃけささえてないって極端な考え。
まあ偏見って言えば偏見だけどな。実際、遊戯王は売り上げがあるから存続してるし。売り上げが
なかったらもうなくなってるからね。実際DO・CGIにいるほとんどは金かけないで遊戯王が
できる万能ツールにしか思ってないだろう。と俺はそう思う。だからBP氏がDOを盛り上げよう
と躍起になってるの見ても俺は協力する気になれなかった。むしろそんなDO潰れていいとすら
思ったよ。
真面目すぎるのかもしれないって思い悩まなくてもいいんじゃないか?思い悩んでるわけでもない
わけでもないだろうけど…
俺とBP氏は同じ目的ではあるけど方向性は違うなって俺は上記の奴らを変えていこうとか引っ張
って行こうとか意識はない。
遊戯王を舞台に例えるならそういうのは所詮、脇役としか観てないからね。やられ専門。
でも脇役でもいなきゃ芝居は成り立たないから本気で排除しようとか思った事はないけどさ。
まあ最終的に何が言いたいのかわからなくなってきたけど遊戯王を良い方向に導きたいという気持
ちは大事だから互いに頑張ろうぜ。とだけ言う。
デッキを作ってデュエルととなえてしまえば、それでプレイヤーはデュエリストになるというのはおっしゃるとおりです。だからこそ、自分の誇りを忘れずに真剣にごっこ遊びするなり、上を目指すなりするべきなのです。今の情勢は、その「真剣さ」に欠けていると思います。
趣味なんだから、真剣さは要らないんじゃないの?と思われるかもしれません。しかし、趣味というのは単なる「暇つぶし」ではないのです。暇つぶしは暇つぶしでも「自分が好きだから」真剣になるんです。もちろん、度がすぎて楽しめなくなる場合も往々にしてありますが、そういうときに「気楽に行こう。ゲームはゲームだ」と考えればいいのです。Ask yourself why you play this game.なわけですね。
こういうことは無意識で出来たほうがいいのですが、今は意識しないと出来ないので皆さんに呼びかけているわけです。
は高いというのを実感した次第です。
で、あなたの仰る遊戯王に指摘しておきたい事があります。競技としての視点は個人的に大いに
結構な事だと思います。
が、それに参加するには公認大会として開催し
ている店舗に行く必要があります。
しかし、現実として公認大会開催店舗は地方に
よっては大きなムラが存在します。
つまり、参加したくても参加できない人が多数
存在する現実。
また、店舗によって大会運営はバラバラです。
トーナメント方式やスイスドロー方式です。
基本的に国内公式ランキングはスイスドローが
有利と言われています。つまり、実力が本当に
ランキングに反映されているのか疑問です。
そして、大会日程も店舗によってまちまちで
す。月1、月2、毎週等々これもバラバラです。
また、コナミも公認店認定に対して厳しく選別
するように改めました。この行動自体は評価しま
すが多くの問題もあります。
その1,公認店舗は基本的に法人格である事。
つまり、個人商店では認定されないのです。
その2,コナミは公認店舗限定商品を販売する
ことで大会運営費を賄えと言っています。
が、今回の商品は【サイバー・ダーク・インパ
クト】2パックにトークン1枚を付けた限定
パックでとても人気のある商品ですが、1店舗
にたった50パックしか販売されてません。
売上が¥15000−で粗利はたった¥375
0−しかありません。それで月2回の大会費用
を運営出来るわけがない。
また、この限定商品の販売方法も規定ありませ
ん。最悪、50パック買い占めされてネットで
転売されるのも容易ですし、これをどう公平かつ
販売すべきか公認店の方は悩んでいるのが現状
です。
ブラックマジシャンさんがそういう理想を掲げて行動するのは賛同しますがそういった現実を
認識した上でどう考えているのかお聞きしたいで
す。
子供たちは、遊戯王が好きで、保護者もどんどんやれという感じの人が多いようです。(でないと来れないんでしょうけどね)やっぱり、根気のあるプレイヤーは、遠くてもがんばるようです。日本では小学生とかですと、大会がなくても友達同士で集まれますしね。
ただ、厳しいのは店がないとコミュニティが発展しにくいことでしょうか。うちは、もともと兵庫県の大阪に近いところにすんでいたのですが、カード店がなくて結局遊戯王は廃れてしまいました。今では、大阪にでかけてやるくらいでくすぶっていましたし。今の問題点ですね。
SGCの商売の仕方なんですけど、非公認大会を開いています。こっちではHobby Leagueと呼んでいて、5ドル払えば誰でも参加できる大会を開いています。大体20人〜30人くらいはそろいますね。形式もスイスですから、負ければすぐおしまいではないのですよ。だから、プレイヤーは負けても負けても参加する。参加すれば、適当なノーマルカードとかの詰め合わせをもらえますし、プレイヤーをたくさん集めています。大会維持費はこのように捻出しているようです。
大会の運営は、やっぱりコナミにはしてもらいたいですね。大会があるのとないのとでは、人気のほども変わってきますし。お店のスペースも問題なのでしょうが、非公認でも大会があるのとないのとでは違ってくると思います。ショップはただパックを売る、カードを売るだけじゃなくて、大会を常時行うなどの「インフラ整備」も仕事としてやっていただければ、と考えています。
結局のところ、コナミもUDE並みの大会管理制度を強いてほしいところですが、それが今後の課題でしょうね。正常化運動がうまいこと行ってくれればいいと思うんですが。
カードキングダムの池田社長もおっしゃっていますが、カードゲームというのは確かに「インフラビジネス」ですね。
とにかく、結論としてはショップもコナミも「競技面」を重視し、大会を稼ぎどころとプレイヤーが楽しめるところにしてほしいものです。資本主義はお互いが幸せでないと成立しませんからね。これが、ショップとコナミに課せられた課題なのかもしれません。やりくりが厳しいかもしれませんが、プレイヤーとしての望みです。
1、遊戯王をやれる場所は少ない。足労してこないとしんどい場所である。だからこそ、みんなが楽しい雰囲気作りをして、もう1度来たい場所に作り上げないといけない。広大なオーストラリアに出来て、狭い日本で出来ないわけはありません。
2、公認大会だけが大会ではない。非公認大会も積極的に開く。お店も非公認大会をうまく利用して、利益を出す。
そして、最後に穴だらけかもしれませんが、問題に対する私の答えを書こうと思います。
その1>参加費を少し高めにしてもいいから、非公認大会を定期的に開く。参加賞はパックとかにすると、パックの回転率もあがると思います。要は、大会参加者全員にパックを買うことを約束させて、大会に参加させるというシステムですね。上位者は10パックもらえるとかそういう風にすると良いかもしれません。
その2>上と同じく、非公認大会をうまく開催して、上記と同じシステムで他のパックも売りに出す。
プレイヤー側からの視点しかないので、参考にはならないかと思いますが、こちらの情勢を加味した上で、差し出がましいようですが提案させていただきます。
欠点は、通常のユーザーが買えなくなることですが、うまく折り合いは付きませんかねえ。
こっちの人いわく、「良いプレイヤーはフォーマットごときではとめられない」とのことです。つまり、環境があまりに劣悪でない限りは、誰もゲームをやめないということです。
それに、大会がなければ今度は自分たちで大会起こすそうですし、ショップがなければファーストフード店とかに行ってゲームをやるそうです。つまり、ない環境は作ればいいの発想ですね。
結局大会があろうとなかろうと、ゲームをプレイしなければ面白くないわけで、プレイする環境がなければ作ればいいし、つまらなくなったらゲームをしなければ良いという考えのようです。
良いものは与えられるのではなく、作るものという考えがあるみたいですね。この考えをよく覚えておいてくださいね
大会運営している私と店舗のオーナー様達と協議
しまして、今回の限定パックは大会参加者の賞品
として配る事を決定しました。
これが今の所ベターな選択だと思います。
非公認の話ですが、これはコナミの方が公認店
としては出来るだけ月2回以上の開催をして欲し
いとのお願いをしています。【ここはあくまで
お願いですが】
個人的には月2回以上の開催をするのは賛成
です。大会回数が多い程、人気も持続出来るし
プレイヤーのレベルも確実に上がります。
問題が1つあります。それは大会を開くスケジ
ュールです。つまり遊戯王だけでなく他のTCG
もあるのでその調整が出来るか。
また、大会運営をする人を確保出来るかです。
私も仕事や農業をしているので繁忙期は大会に
参加できません。のでそこは色々調整していま
す。
非公認はスケジュール調整出来ればやってみ
ようと思います。それでは失礼いたします。