2008年07月24日

英語学基礎論の回答案2

問題:自然言語記述のための文法の内部構造と体系について、どのような文法知識の種類があり、それらが相互にどのような関係があるのかについて考え方の一例を示せ。

言葉に関する知識は以下の4つに分類することができる。

語彙(Lexicon)・・・語彙についてのルールの記述。個々の語彙が外界とどのように関連付けられているかを取り扱う。
統語論(Syntax)・・・文の構造について記述する分野。この分野は文の成り立ちと組み立て方を取り扱う。
意味論(Semantics)・・・語の規定の確立および文の意味の規定を行う分野である。語の意味が文にどのように関わっているか、文の意味がどうなっているのかを記述する。
音韻論(Phonology)・・・言語の音に関する記述。個々の音素やアクセント、語や文を発音するとき、イントネーションやアクセントが文の構造や意味に対してどのように影響を与えるのか考察する分野である。

Lexiconは、言語外にもつながっている無数にある語彙一つ一つのルールを取り扱うため、非常に局所的な分野であり、一貫した規則が存在しない分野である。また、ローカルな分野であるにも関わらず、統語論、意味論、音韻論ともかかわりを持つ。

一方、意味論、音韻論、統語論は文全体を作り出すために相互に関連しあっており、一貫したルールが確認できる。これら3つの相互関係を以下に記述する。

構造的情報は、統語論が意味論と音韻論に優先する。つまり、統語論の情報が固定されない限り、音韻論と意味論は規定できないわけである。以下にその根拠を示す。

(根拠1)統語論vs意味論
a. Cleopatra gave the boy to the slave.(クレオパトラはその少年をその奴隷にあげた)
b. The boy gave Cleopatra to the slave.(その少年はクレオパトラをその奴隷にあげた)
c. The slave gave Cleopatra to the boy.(その奴隷はクレオパトラをその少年にあげた)

以上の文から見ればわかるように、語順が変われば奴隷・クレオパトラ・少年の受益関係と移動関係に変化が見られる。つまり、語順を最初に規定できなければ意味を固定化することはできないのである。このことから、統語論は意味論に優先することが示唆された。

(根拠2)統語論vs音韻論
a. The queen said she was happy to be in Oxford, and then the Duke made a joke.
b. The queen said she was happy to be in Oxford, and then the Duke made a joke.
(注)イタリック部分は語の強勢の位置を意味する。

aのようにこの文章が発話されたとき、この文章の関係は順接を意味する。つまり、The queen said…と the Duke made…の文章をただ単につなげただけである。一方、Dukeの部分に強制を置いたbの部分は因果関係の意味合いが生じる。つまり、The queen said she was happy to be in Oxfordと言ったので、それを受けて「Dukeが冗談を言った」という意味になる。

このようにアクセントの位置によって意味合いに違いが出てくるものの、まず文の形や語順を決めない限り、アクセントの位置の規定は不可能である。よって、統語論は音韻論に対し優勢である。

尚、音韻論と統語論の関係は根拠2の事例でもわかるように優先順位を決めることは難しい。というのも、順接の意味だからjokeにアクセント置いたのか、jokeにアクセントを置いたから順接の意味になるのかというのは、「卵が先か、鶏が先か」の議論になってしまう。以上の理由で、両者の優先関係は判断できない。
posted by ブラック・マジシャン at 22:20| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

英語学基礎論の回答案

発表が終ったということで、英語学基礎論の授業でやった統語論における助動詞の取り扱いの問題の回答案を掲載します。綺麗にまとまっているという評価をいただきましたが、少し穴があったのが残念でした。

問題:助動詞という範疇の統語的取り扱いについて議論せよ。
助動詞は、動詞のサブカテゴリーである。それは、助動詞と通常の動詞にはいくつかの共通点があるからである。以下にその根拠となる共通点を示し、議論を展開する。

(共通点1) agreement(主語に対する形態の変化)
He has been skiing.
He is skiing.
They are skiing.
He skis.
They ski.

上記のように、動詞は主語によって形が変化する。また助動詞も同様に、主語によって形態が変化している。この点が助動詞と動詞の共通点の一つである。

(共通点2)gapping(省略)
One boy ate pastries and the other boy ate fruit.
One boy ate pastries and the other boy φ fruit.
One boy may eat pastries and the other boy may drink fruit juice.
One boy may eat pastries and the other boy φ drink fruit juice.

以上のように、一文内で同じ動詞もしくは助動詞が繰り返し使われるとき、後に来る動詞もしくは助動詞を省略することができる。このように動詞と助動詞は同様のパターンで省略することができる。

(共通点3)Word Order(語順)
The tall man shook the bottle.
The tall man may shake the bottle.
The tall man has shaken the bottle.

以上のように、動詞も助動詞も必ず名詞句の左側に来ている。

(相違点)疑問文の作り方
Are you playing soccer?
Do you have a pencil?
Can you give me a pencil?
*Have you a pencil?

相違点としては、疑問文の作り方があげられる。助動詞の場合、文頭に助動詞が移動すれば、疑問文を形成することができる。一方、通常の動詞をそのまま文頭に持ってきても、疑問文を形成することができない。このように、助動詞と動詞は疑問文の形成の仕方が違う。


以上のことから、動詞と助動詞の差は、わずかなものである。つまり、わざわざVPを”VP→Aux - VP”と規定する必要はないわけである。統語論において、文をより単純化し一般化しやすいように、カテゴリーを定義したいという意図がある。よって、できるだけ独立したカテゴリーを減らし、かつ統語の正確な情報をつかめるようにする必要がある。どうしても規定する必要があるならば、”VP→V[+Aux] - VP”と、助動詞を「助動詞的な役割を持つ動詞」とサブカテゴライズすればよい。よって「助動詞」という独立したカテゴリーは必要ないわけである。

(赤字は加筆・訂正箇所)

評価・・・例の使い方は正しかったが、動詞と助動詞の相違点を述べておくべき。(ブログ掲載時に追加)また、掲載前の原稿では「差はない」と書いていたが、これは言いすぎ。(差がまったくなければ、サブカテゴリー化するモチベーションもなくなるので)さらに、動詞を動詞たらしめる要素として時制の存在に言及しておくべきだった。
posted by ブラック・マジシャン at 21:06| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月04日

Word List (Master Degree) 4

acculturation・・・文化変容
acquiesce・・・黙認する、黙って従う
adjacency・・・隣接 近辺、近所
agrarian・・・土地利用に関する、農民の進歩向上に関する 土地均分論者
alleviate・・・〜を軽減する
amalgamation・・・融合、融合体
ameliorate・・・〜を改良する 良くなる、向上する
amorphous・・・無定形の
anapaest・・・短短長格、弱弱弱強格
anaphora・・・首句反復
anaesthesia・・・麻酔
appraisal・・・評価
apprehension・・・懸念、気遣い、心配
appropriation・・・充当、流用
apron・・・/eip-/エプロン
attune・・・〜を調音する be attuned to〜に慣れる
authenticity・・・確実性
autonomous・・・自立した
awash・・・水面すれすれになって
backswept・・・斜め後に傾いた
bait・・・えさ
balm・・・芳香性樹脂
brook・・・小川
bunk・・・寝場所
bureau・・・案内所 事務所
butcher・・・〜を虐殺する
castrate・・・〜を去勢する 〜の気力をそぐ
catchy・・・簡単な
cede・・・〜を(〜に)割譲する(to)
cessation・・・休止、停止
charcoal・・・木炭
coercion・・・強制力
cohort・・・歩兵隊
compatible・・・矛盾しない
contamination・・・汚染
contingency・・・予測可能性
cot・・・簡易ベッド
dactyl・・・強弱弱格
dearth・・・欠乏、不足
deictic・・・指示的な、直示的な 直証的な
delusive・・・紛らわしい 思い違いの
denotation・・・表示、指示 明示的意味、外延
designer・・・デザイナー
detachment・・・分離
deter・・・〜するのを思いとどませる(from 〜ing)
deviant・・・逸脱した、異常な 逸脱者
dew・・・霧
dip・・・ちょっと浸す(into)
disseminate・・・〜を広める
diverge・・・(・・・から/・・・へ)分岐する(from/to, into)
dosage・・・投薬
efficacy・・・有効性
embankment・・・堤防を築くこと 堤防
enlightened・・・(〜に)精通している(to)
entice・・・〜を誘惑する 〜をそそのかして・・・させる
enumerate・・・〜を列挙する
erosion・・・衰えること
expressly・・・はっきりと、明確に
facetious・・・こっけいな
fathom・・・ファゾム(深さの単位)
feminine・・・女性の、女性らしい
fireplace・・・暖炉
flop・・・のそのそと不恰好に歩く
flounder・・・もがきながら進む あがくこと、もがき
fluster・・・動揺
fortify・・・〜を要塞化する
furl・・・巻き上げる、巻き上がる
furrow・・・あぜ溝
gaff・・・魚かぎ
gamut・・・全音域
garner・・・〜を蓄える
gist・・・要点、要旨
glare・・・ぎらぎらする光
glean・・・〜を拾う、拾い集める
gloss・・・光沢、つや
gregarious・・・社交的な
ground・・・grindの過去形 ひいて粉にした
gruelling・・・へとへとに疲れさせる ひどい目、厳罰
half-breed・・・混血人
hallmark・・・特徴 目印 〜の品質を保証する
harpoon・・・銛 〜を銛でしとめる
heuristic・・・発見に役立つ 発見的な
huffy・・・短気な
humility・・・謙遜
hypnotize・・・〜に催眠術をかける
impede・・・〜を遅らせる
implausible・・・信じがたい、怪しい
impulsive・・・直情的な
incarnation・・・肉体化、具体化
incision・・・切込み
incline・・・〜を・・・したい気持ちにさせる
induce・・・〜を・・・する気にさせる
inept・・・不適当な、ばかげた
ingenious・・・工夫に富む
intense・・・強烈な、激しい
interim・・・中間の
interpersonal・・・対人関係の
inventory・・・目録、一覧表 〜を目録に入れる 〜を要約する
judicious・・・思慮深い、賢明な
juxtapose・・・〜を並列する
knack・・・技巧、コツ
legitimate・・・適法な、正当な、妥当な
lest・・・〜しないように、〜するといけないので
lousy・・・汚い、見下げ果てた
lumberman・・・材木業者
malapropism・・・言葉のこっけいな誤用
marlin・・・マカジキ
meadow・・・牧草地
merciless・・・無慈悲
merriment・・・陽気な賑わい
misnomer・・・誤証
momentum・・・はずみ、勢い
motion・・・申し立て
Norwegian・・・ノルウェーの
oarlock・・・オール受け
ostensible・・・見せ掛けの
overstate・・・〜を強調しすぎる
panacea・・・万能薬
parhelion・・・幻日
parse・・・〜を構成要素に分析する
permeable・・・透過性のある
peroxide・・・過酸化水素
pertain・・・付随する (〜に)直接関係がある(to)
pigeonhole・・・はとの巣の入り口
plethora・・・過度、過多、多血
polar・・極の
pore・・・じっくり見る
precision・・・正確さ
predispose・・・〜を(・・・に)傾かせる(to toward)
prefabricate・・・〜の規格部品を作る 〜を前もって準備する
projection・・・投射
propensity・・・傾向、性癖
proponent・・・提案者
protocol・・・社交儀礼
prowess・・・勇気、武勇
quilt・・・キルト
rationale・・・理論的根拠
reap・・・〜を収穫する
rear・・・〜を育てる
reconcile・・・〜を(〜と)和解させる(with)
reinstate・・・〜を復帰させる
reinvent・・・〜を再発明する
relic・・・遺物
resurgence・・・復活
rock・・・〜を揺さぶる 揺れ動く
rot・・・衰弱する 腐敗する 〜を腐らせる、衰えさせる
sag・・・沈下する
schizophrenic・・・精神分裂症の 一貫性のない
scrub・・・〜をごしごし磨く
self-worth・・・自分の価値を認識すること
shack・・・小屋
shanty・・・小屋、掘っ立て小屋
shortcoming・・・欠点、短所
shove・・・〜を押す 押す
skiff・・・小船、スキフ
slant・・・傾斜する
sore・・・痛い、触れる
spectrum・・・スペクトル 範囲
speculative・・・思索的な、思索にふける
spur・・・拍車
squaw・・・先住民の女
stark・・・硬直した、こわばった
steer・・・〜を操縦する
stern・・・船尾
stitch・・・ひと縫い
strand・・・要素、成分
subconscious・・・潜在意識の
subdivide・・・〜を再分割する
surge・・・どっと押し寄せる 大波、うねり 殺到
surmise・・・推量
tabulation・・・表作成
tactile・・・触覚の
tantalize・・・〜をじらす
tease・・・〜をいじめる
thrust・・・〜をぐいと押す
timber・・・木材、材木
tint・・・色、色合い
tout・・・うるさく勧誘する
trail・・・道
trait・・・特色、特徴
transcend・・・〜を超える、超越的である 〜をしのぐ
triarchy・・・三頭政治
usher・・・案内係
valiant・・・勇敢な 勇敢な人
vernacular・・・その土地固有の
wrinkle・・・しわ
zenith・・・天頂 絶頂
cant hook・・・かぎてこ
collectivism・・・集団主義
euphoric・・・幸福感にあふれた
exhilarate・・・うきうきした
magnum opus・・・最高傑作
postulation・・・仮定、基礎条件
prefabricated・・・組み立て式の

posted by ブラック・マジシャン at 23:40| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

Word List (Master Degree)3

ample・・・広い 十二分の(for/ to do)
artery・・・動脈
autonomy・・・自治権 自主性
auxiliary verb・・・助動詞
aversive・・・嫌悪な 回避すべき
baboon・・・ヒヒ
basin・・・水ばち 水溜り、ため池
beacon・・・のろし
beneath・・・〜の下に
breve・・・単音記号
clear-cut・・・輪郭のはっきりした
cling・・・くっつく、粘着する 
cluster・・・ふさ 〜を固まりにする
commence・・・〜を開始する
concurrent・・・同時に発生する 同一の、一致した
confer・・・〜を贈る (〜と)話し合う(+with)、(〜について)協議する(about, on)
conform・・・順応させる、一致させる、はめる(+to)
conformity・・・一致、適合
congruous・・・(形)(〜と)適合する(+with to)
constituency・・・支持者
consume・・・消費する
contend・・・議論する
continuation・・・続けること
contour・・・輪郭、外形
contractible・・・収縮できる
copula・・・連結詞(beやseemなど)
cumulative・・・次第に増加する、累積的な
deliberate・・・慎重な 意図的な 落ち着いた
demystify・・・〜から神秘性を取り除く 〜を解明する
denounce・・・〜を(・・・の理由で)非難する(for) (SVO as C)
dental・・・歯音の(thの音)
detestable・・・大嫌いな
devour・・・〜を貪り食う
dexterity・・・器用さ、巧妙さ
discrepancy・・・不一致
dispel・・・〜を追い散らす、追い払う
disposition・・・気質、性質
disservice・・・ひどい仕打ち、あだ、害
dissident・・・異議のある (〜と)意見をことにする(from) 意見が違う人
dissonance・・・不調和音 不一致、不調和
distract・・・〜をそらす、紛らす、散らす
eaves・・・ひさし、軒
eavesdrop・・・立ち聞きする
elicit・・・〜を(〜から)引き出す、誘い出す(from)
emetic・・・嘔吐
enunciate・・・明確に発音する 明確に述べる、表明する
equilibrate・・・〜をつりあわせる
equilibrium・・・つりあい
evaporate・・・蒸気になる 霧消する 〜を蒸発させる
exogamy・・・異族結婚
extrapolate・・・外挿法によって推定する
fabricate・・・〜を捏造する
facet・・・一面 面、様相
fiscal・・・国庫の、国庫収入の
formulaic・・・ありふれた
gauge・・・標準寸法(ゲージ)
genial・・・ニコニコと愛想のよい
genteel・・・上品ぶった、気取った
glimmer・・・チラチラ光る
glitter・・・ピカピカ光る
gross・・・総計の
gutter・・・溝 (the+)貧民街
haphazard・・・でたらめの
harsh・・・厳しい 残酷な
hasten・・・/heisn/急ぐ
heretofore・・・これまで、今まで
heyday・・・絶頂、最盛期
hinder・・・〜を妨げる
hindrance・・・妨害、邪魔
hinge・・・ちょうつがい、ヒンジ
ideation・・・概念化
impeccable・・・欠点のない、申し分のない
imperative・・・避けられない、必須の
inconsistency・・・不一致
incorporate・・・〜を合体させる 〜を組み入れる
induce・・・〜を説いて・・・する気にさせる
inexorable・・・情け容赦のない
inextricable・・・脱出できない、抜けられない
infinitesimal・・・無限小の、微笑の 極微量
inhibition・・・抑制
intact・・・損なわれないで、完全な、そのままの
intake・・・取り入れ口 受け入れたもの、採用人員 取り入れ、摂取量
intensity・・・激しいこと
interim・・・仮協定 中間の 仮の
interrogate・・・疑問の 疑問文
intervene・・・起る、入る、介在する
intricate・・・入り組んだ、込み入った
jubilee・・・記念祭
labio-dental・・・唇歯音(/f/ /v/)
lapse・・・ちょっとした誤り、過失、失策 堕落、退廃 失うこと 下落する
larynx・・・発声器官
leap・・・跳ぶ 〜を跳び越える
legitimate・・・適法の、妥当な
lesion・・・傷、損傷
liability・・・責任
logistics・・・兵站術 難事業の計画
lukewarm・・・生ぬるい
macron・・・長音符号
martial・・・戦争の 軍人らしい
merit・・・本案
mnemonic・・・記憶の
monophthong・・・短母音
muffle・・・〜をくるむ 覆い
municipal・・・地方自治の
muster・・・〜を召集する 〜を奮い起こす 〜を集める 召集、点呼
nagging・・・口うるさい、 しつこい
naught・・・ゼロ 無 無価値なもの 無価値な
nauseous・・・吐き気を催す、むかつかせる ひどく嫌な、不快な
nit・・・シラミ
obliterate・・・〜を完全に消す
obsolete・・・廃れた、古臭い 〜を廃棄する
omniscience・・・全知、無限の知識
opaque・・・はっきりしない
open-end・・・無制限の 自由形式の
ostensible・・・見せ掛けの
otter・・・カワウソ
outset・・・初め
palatal・・・口蓋の
pathology・・・病理学 病理
pave・・・(受身で)舗装されてある、覆われている(+over, with)
peer・・・じっと見る 現れる、出てくる
perpetuate・・・〜を永続させる
perplexed・・・当惑した、途方にくれた
phatic・・・交際言語の(挨拶などの単なる交際のための言語)
phenomenology・・・現象学
philology・・・文献学
phonate・・・発音する
phonemic・・・音素の
pitfall・・・隠れた危険、不測の困難 落とし穴
plasticity・・・可塑性、適応性
plausible・・・妥当な
plethora・・・過多、過度
portico・・・ポルチコ、玄関
precipitous・・・絶壁の、恐ろしいほど高い
preordain・・・定められている、予定されている
prevalent・・・流布している、普及している
proactive・・・先取りする、事前対策となる
prosodic・・・韻律学の
prune・・・〜を剪定する、〜を切り取る
pseudonym・・・偽名、仮名
quibble・・・逃げ口上、言い逃れ つべこべ言う
ranch・・・牧場
rattle・・・がたがた言う
rectangle・・・長方形
recurrence・・・再発、再現 元の話題に戻ること
reign・・・君臨する 治世 支配、君臨
resurgence・・・復活
retroactive・・・遡る
revolt・・・反乱を起こす
salivate・・・唾液を増加させる よだれをたらす
saturation・・・浸潤、充満 飽和状態
self-esteem・・・自尊心、うぬぼれ
sensory・・・感覚に関する、知覚による
sheer・・・全くの、真の、混ぜ物のない 切り立った 全く
showmanship・・・興行の才能
sic・・・原文のまま([]で囲って使う)
slick・・・滑らかな
sonority・・・響き渡ること 音の聞え度
sound・・・健全な しっかりとした
sow・・・〜を蒔く 〜の種をまく
splendour・・・豪華さ、壮麗
starry・・・星の多い
stifle・・・〜の息を止める 〜を窒息させる
stilted・・・誇張した、大げさな
subset・・・部分集合
subsidize・・・〜に助成金を与える
substantive・・・実在の、独立した 本質的な
subsume・・・〜を包含する
subtractive・・・減法の、引き算の
sundry・・・雑多な
suppression・・・鎮圧すること
swath・・・草
syntactic・・・統語論の
tavern・・・酒場
taxonomy・・・分類学
textile・・・織物、生地
thwart・・・〜を挫折させる
trample・・・〜を踏みつける
transcend・・・〜をしのぐ
tremble・・・震える
unanimous・・・全員一致した、満場一致の
unswerving・・・脇にそれない
uphold・・・〜を支持する
validate・・・〜を法的に認める
vantage・・・有利な点
velar・・・軟口蓋音 /k/,/g/
verbatim・・・逐語的な
vogue・・・流行、流行
vulnerable・・・傷つきやすい、弱点がある
wane・・・欠ける
warrant・・・正当な理由、根拠
whizz・・・ぴゅーっと飛ぶ
withhold・・・〜を与えずにおく
equivocation・・・あいまいな言葉
malformed・・・不恰好な
verifiable・・・確認できる
on behalf of・・・〜を代表して
at the expense of・・・〜を犠牲にして
stem from・・・〜から由来する

出典・・・ジーニアス英和辞典
posted by ブラック・マジシャン at 20:06| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

Word List (Master Degree)2

abundant・・・豊富な
adequacy・・・適切さ
adjacent・・・隣接した、近辺の、面する
adversary・・・敵対者 相手
aggravated・・・悪質な
alter・・・〜を作りかえる
anecdotal・・・逸話的な、聞いた話に基づく
anguish・・・苦痛
anomaly・・・変り種、例外、
aphasia・・・失語症
attest・・・〜を証明する 〜の証拠となる
attrition・・・摩擦、磨耗
barrage・・・〜を攻め立てる
beachhead・・・橋頭堡(海岸の上陸拠点)
behoof・・・利益
belligerent・・・好戦的な、敵意のこもった
bizarre・・・風変わりな、奇怪な
blemish・・・欠点 汚れ、しみ 〜を(少し)傷つける
boast・・・〜を自慢する、鼻にかける
boggle・・・驚く、ぎょっとする 驚き
cardinal・・・非常に重要な、主要な
cerebral・・・大脳の
chauvinism・・・身びいき
cleric・・・牧師の
cogent・・・適切な、説得力のある
cognate・・・同族言語
collegiate・・・大学の、大学生用の
constant・・・不変の、一定の
constraint・・・制限、抑制
constrictive・・・締め付けられる、収縮性の、圧縮の
continuum・・・連続体
contrive・・・〜を考案する 〜をたくらむ 工夫する
conventionalize・・・〜を慣例化する
conversely・・・逆に、反対に
courtesy・・・礼儀正しいこと、丁寧、親切
creep・・・這う、這って進む
culminate・・・最高潮に達する 結果的に・・・になる(+in)
deem・・・〜を・・・だと思う(SVO as C / SV that…)
delimit・・・〜の範囲を定める
despotism・・・独裁、専制政治
diametrical・・・正反対の
didactic・・・説教的な
diminish・・・〜を減らす
disclaim・・・〜を否認する
discrepancy・・・不一致、矛盾
diversification・・・多様化
doublet・・・二重言語
downright・・・全くの、徹底した
duplicate・・・全く同じの、複製の 〜を二倍にする
ebb・・・衰退、減退 (潮が)引く(+away)
eclectic・・・取捨選択する 折衷主義の 
effectual・・・効果的な
eloquent・・・雄弁な
elusive・・・逃げる
embattle・・・〜に戦闘形態をとらせる 〜を要塞化する 〜に抵抗させる
encompass・・・〜を(すっかり)取り囲む 〜を包含する
endow・・・〜を寄付する 〜を授ける
enumerate・・・〜を列挙する
esteem・・・〜を高く評価する 〜を尊敬する 尊敬
euphemism・・・婉曲語法
extenuate・・・〜を軽くする
extroversion・・・外向性
fetter・・・足かせ
flawless・・・傷のない、欠点のない
fluvial・・・河の、河に適する
forge・・・徐々に進む 〜を鋳造する 偽造する
geranium・・・ゼラニウム(花の名前)
gleeful・・・大喜びの 上機嫌の
goof・・・へまをする 〜を台無しにする
grand・・・壮大な 威厳のある 
grievous・・・悲しませる 悲痛な
haphazard・・・無計画の、でたらめに
hearken・・・〜を傾聴する
heed・・・〜に注意を払う 〜を心にとどめる
hideous・・・恐ろしい、ぞっとする、ひどく不愉快な
holistic・・・全体論の
homogeneous・・・同質の
hypocrisy・・・偽善
imbue・・・(受身形で)吹き込まれる 〜で満ちている(受身+with…)
impel・・・〜を強いる
impenetrable・・・突き通すことのできない、通り抜けられない 不可解な
implementation・・・履行、実行、実施
incessant・・・絶え間のない、ひっきりなしの
inclination・・・好み、愛好 傾向、性質
incunabula・・・(15世紀の)初期刊行本
indeterminate・・・不確定の、漠然とした
indigenous・・・固有の、原産の 生まれつきの
inextricable・・・脱出できない、抜けられない 解決できない、込み入った
inhibition・・・抑制、禁止
insipid・・・味のない、鮮度の落ちた 面白みのない
intensive・・・集中的な
interrogation・・・質問
intertwine・・・から見合わせる
interweave・・・〜を織り合わせる
intolerable・・・我慢のできない
intricacy・・・複雑さ 込み入った事柄
invoke・・・〜を祈願する
irresolute・・・決断力のない
Isaiah・・・イザイヤ
judicious・・・判断力の確かな
kaleidoscopic・・・万華鏡の、絶え間なく変化する
lateral・・・横の
lateralization・・・(脳の機能の)測位化
mercenary・・・傭兵
minutiae・・・細かい点
monarchy・・・君主政治
monstrosity・・・奇怪、怪奇
mournful・・・悲しみに沈んだ
muddy・・・ドロの、ぬかるみの にごった
nativism・・・生得説
naval・・・海軍の
nebulous・・・星雲状の
novel・・・新しい、奇抜な
nucleus・・・中心、核心
nurture・・・〜を育てる 養育、飼育、教育、助長、促進
obliterate・・・〜を(完全に)消す
onslaught・・・猛攻撃 大量、多数
onward・・・前方へ、先へ
optimum・・・最適の、最善の、最高の
outrage・・・暴力、暴行 〜を憤慨させる
pagan・・・異端者
peasant・・・小作農、小百姓
penchant・・・強い好み、趣味、趣向
perceptible・・・知覚できる
perception・・・認知力、認知
peripheral・・・周辺の
pervasive・・・広がる、浸透性の、普及力のある
pivot grammar・・・軸文法
plumb・・・おもり 垂直な 垂直に 〜の深さを測る
polarize・・・〜を偏光させる (語)に特殊な意味を与える
posit・・・〜を置く
preside・・・議長を務める
primacy・・・首位
prominent・・・突出した 卓越した
prophet・・・代弁者
proportion・・・割合
province・・・州 地方、田舎 領土、属領、属州
provincial・・・州の
prudence・・・用心深さ、慎重さ
questionable・・・疑わしい
radical・・・語根の
receptive・・・受容力がある
rejoice・・・喜ぶ、うれしく思う
relentless・・・情け容赦のない
rendition・・・解釈、演奏
repertoire・・・/repertowa:/レパートリー
rubric・・・朱書き、題名、見出し
salient・・・重大な
saviour・・・救済者
scanty・・・まばらな
scarcely・・・ほとんど・・・ない
seminal・・・生産的な 根本的な
sermon・・・説教
sever・・・〜を切る
sheer・・・全くの、真の、混ぜ物のない
sibling・・・兄弟
slippery・・・つかみにくい、理解しにくい 不安定な
smattering・・・生齧りの
solemnly・・・厳粛に
spinster・・・未婚女性
stalwart・・・丈夫な、勇敢な
stride・・・大またで歩く 〜を大またで歩く
submission・・・服従、屈服
subordination・・・従属節
substitute・・・代理人
succinct・・・簡潔な
supine・・・仰向けの 怠惰な、不精な
swat・・・〜をぴしゃりと打つ
swelling・・・はれ
symbiotic・・・共生による
synopsis・・・概要
tabula rasa・・・白紙の状態
tangent・・・〜に接している(to)
tentative・・・実験的な、試験的な、仮の 不確かな 試み、仮説
thorny・・・トゲのある
thrive・・・成長する 栄える 上手くやっている、成功している
throne・・・王座、王位
trickle・・・少しずつ流れる 〜をしたたらす 滴り、しずく
unabated・・・衰えていない
unblemished・・・汚点のない
unconventional・・・しきたりに従っていない
undaunted・・・(〜を)恐れない(in)
unleash・・・〜の皮ひもを解く
unprecedented・・・先例のない
usurpation・・・不法使用、強奪、横領
vacuum・・・真空状態 空虚、空白
verbiage・・・無用な語が多いこと、冗長、冗漫
vigilant・・・絶えず警戒している 油断のない
visionary・・・先見の明のある 先見性がある人
vocation・・・神のお召し、召命 職業、商売
vogue・・・流行
wail・・・嘆き悲しむ、泣き叫ぶ
wane・・・衰える 減少
wary・・・用心深い(+of, about)
wax・・・大きくなる、増大する
weasel・・・イタチ
wrought・・・workの過去形・過去分詞形
geometrically・・・幾何学模様に
predisposition・・・性質、傾向
in vain・・・無駄に、むなしく
by any means・・・何としても、どうしても、何が何でも
play down・・・〜を軽視する
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2008年05月01日

Word List (Master Degree)

abnegate:〜放棄する
acquaintance:知人
adequacy:適切さ
advocate:支持者
affix:〜を付属する
alleviate:軽減する
analogous:類似した
analogy:類似
antagonistic:対抗する
anthropology:人類学
applaud:拍手
asunder:バラバラの
attain:〜を達成する
auspice:保護
axiom:小売
ballistic:弾道学の
batter:〜を襲う 〜をこき下ろす
beacon:指針
belabour:〜をののしる
brutality:残虐行為、蛮行
circular:循環の
circumlocution:遠まわしの表現
clergy:聖職者
coinage:造語
comprise:〜からなる
confine:〜を制限する
conscience:良心
contemplate:〜をじっと見つめる
contend:戦う、議論する、〜だと主張する
contradiction:矛盾
credence:信用
creed:信条
dare:あえて〜する
deed:(善意の)行為、行動
default:不履行、怠慢 履行しない
degenerate:退化する
denominate:〜に命名する ・・・を・・・と呼ぶ
denote:〜を意味する
derivation:誘導過程 派生
deviation:逸脱 偏差
diachronic:通時的な
dichotomous:2つにわかれた
dichotomy:二分、両分
dismantle:〜を分解する
dissertation:学術論文 MA dissertation:修士論文
embellish:〜を美しくする
emergent:緊急の、不意の
endocentric:内心的な、内心構造の
engulf:〜を飲み込む
enterprise:事業
entrust:〜をゆだねる
epistemology:認識論
eponym:名祖
eradicate:〜を根絶する 根こそぎにする
exacting:厳格な
excerpt:引用、研究
exocentric:外信的な
feasible:実行できる
flaw:欠点、弱点 不備、欠陥
fling:投げつける
foe:敵
genuine:本物の 純粋な
gradualism:漸進主義
gruelling:へとへとに疲れさせる ひどい目
haphazard:無計画の 偶然
harness:馬具 〜を結びつける
heuristic:発見に役立つ 発見的な
a host of:多数の
hunch:こぶ
hut:小屋
illegitimate:非論理的な
impasse:袋小路
inaugural:就任演説
induce:〜する気にさせる
inextricable:脱出できない
inflection:屈折語尾 語形変化
informant:資料提供者
insight:洞察力、見識、識見
integrated:統合した
interposition:間に置くこと 各州が連邦政府の措置に反対できるという主義
intervention:介在
intimidating:怖がらすような、おびえさせるような
intractable:手に負えない 扱いにくい
intricate:入り組んだ 込み入った
intriguing:面白い 好奇心をそそる
intuition:直観
invective:悪口、ののしり、毒舌
invigorate:〜を元気付ける 〜を励ます
jest:冗談
kinship:親類関係
languish:しおれる 活気がなくなる (forを伴って)〜を切望する
learned:学識のある、学問のある
likewise:同じように
locus:中心
manacle:足かせ
manifestation:明らかになること
mediation:調停、仲裁、取次ぎ
mentalism:心理主義
mileu:環境
militancy:好戦性
modify:〜を修正する
molehill:モグラ塚
momentous:重要な
mutter:つぶやく
narrative:談話の
neb:くちばし
nullification:連邦法適用拒否権
numb:かじかんだ、呆然とした、しびれた
numeric:数の、数的な、数に関する
oath:誓い
oblivious:忘れて 気に留めない
obscure:不明瞭な
opaque:不透明な
overly:あまりにも、過度に、とても
paradigm:語形変化
peculiarity:特性
pedagogic:教育学の 教育者の
perceive:〜を知覚する
peripheral:周辺部にある
persecution:迫害
portmanteau:旅行かばん
portray:〜を表現する
preclude:〜を不可能にする
prevail:〜に普及する
prey:えじき
principled:真理に基づいた
probing:探りを入れる
prodigious:すばらしい
proficiency:熟達
profound:深い 感銘深い
proprietary:所有者の 私有財産として共有される 所有権
quest:探求
quicksand:流砂
rational:合理的な
reconcile:〜を和解させる
recur:再発する
redemptive:買戻しの 請戻しの 救いの、あがないの
reinstate:〜を元通りにする
remedy:治療法 矯正法 法的救済
ridicule:嘲笑
rightful:正当な権利を持っている
rigorous:厳しい
rote:機械的手順
schism:/sizm/分裂
scope:範囲 機会 〜を詳しく調べる
scrutinize:〜を綿密に調べる
sear:〜をこがす
segmental:部分の
segregation:分離 人種差別
selfhood:自我
simplistic:単純な
soloist:ソリスト
sophisticate:〜を慣れさせる
sophisticated:慣れた
sovereign:君主
specify:〜を具体的に述べる 特定化する
stagger:よろめく
stem:茎
subtle:/sutl/かすかな
subversion:転覆
synchronic:共時的な ←→diachronic
tangible:触れることが出来る 明白な 
tantamount:〜に等しい
tedious:退屈な
testimony:証拠
thence:そこから それゆえに
tranquilize:静める
transparency:透明度
transparent:透明な
tremble:震える
tribulation:苦難
tyranny:暴政
undertake:〜を引き受ける
unearned:働かずに得た
unmindful:注意深くない
urine:尿
variable:変数
vicious:悪意のある
vocational:職業上の
wallow:転げまわる
whereby:どのようにして
withering:しおれさせる、壊滅的な
wordy:口数の多い
wound:傷、外傷
writ:令状
wry:しかめられた
yoke:くびき
zoological:動物学上の
arbitrary:恣意的な
disillusion:幻滅
empirical:実験による
extrapolate:外挿法 推定
ideological:イデオロギーの
inconclusive:要領を得ないで
lexicographer:辞書編集者
puzzlement:困惑
representational:具象的な 写実的な
righteous:正しく
at odds:争って

出典:ジーニアス英和辞典
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2008年04月21日

カウンセリングの具体的な心構え

今日の生徒指導と教育相談の授業は、カウンセリングの話だったのですが、学部時代よりも詳しく行われたので、忘れないようにブログにアップロードしておきます。

カウンセリングマインドと、それに対する私見
これは学士4年のときにやったカウンセリングに当たっての基本事項中の基本事項です。これは、相談者のもつべき姿勢「聴く」姿勢のことです。カウンセリングマインドとは、受容的的に相手の話を聴く姿勢のことで、つまり相手の言っていることをわが身のように聴いて受け入れろというわけですね。

カウンセリングにおいて、批判的な言い回しや分析的な話の仕方はタブーです。相手の言うことをありのままに受け入れてあげる姿勢が大事というわけです。

これは、学部時代に学校カウンセリングの授業で聞いていたので、私の中では知識としては常識でした。しかし、実際にどのようにこのカウンセリングマインドを発揮すればいいのかわからなかったのです。

また、私はスポーツ根性的な発想な持ち主なので、このカウンセリングマインドについて少々懐疑的な考えを持っていました。受容的に聴く、何でも肯定してあげるという姿勢が、単なる甘やかしに見えてしまってしょうがなかったのです。世の中の物事は戦いであるという考えの私にとっては、この考えは「甘い」考え。この世の中、みんなが自分を受け入れてくれる保証はないのだから、人間はその戦いや障害に打ち勝って乗り越えていかなければならない。だから、なんでも受容するというこの考えは「相談者への甘やかし」に見えて仕方がなかったのです。

しかし、今日の授業を聞いていてはっきりわかったことがあったので、これからそのことについて言及しようと思います。

そもそもカウンセリングとは?
一言にカウンセリングといいますが、そもそもの定義は何でしょうか?実は、Councelという言葉のもともとの意味は「一緒に考える」という意味です。つまり、カウンセラーは相談相手の悩みの解決の糸口を「一緒に考えること」が仕事なわけです。

これが臨床心理学と一線を隔するところで、カウンセリングは治療ではないということ。つまり、悩みについてこれこれこうすれば、問題は解決するよということを提示してあげるのが目的ではないということです。

だから、相談相手に対して話を聴かずに「わかっている」というせりふを吐くことはできない。一緒に考えるのが仕事なのに、「わかっている」と言うのはカウンセラーの自己満足になってしまい、結果相談者は悩みを言えず不満がたまってしまうというわけですね。

カウンセリングは自然モデルではない
カウンセリングは治療とは意味が違うとと関連した話になりますが、カウンセリングというのは自然モデルではないということです。「自然モデル」というのは、原因と結果の因果関係をはっきりさせて、それを図式化(モデル化)したもののことです。治療するとは、病状の原因を突き止めてそれを解決することになるのですが、カウンセリングはそのような図式化が成り立たない世界なのです。もうちょっと言うと、客観的に見て正しいかどうかというのはカウンセリングでは問題ではない

授業では、「冬場の電車の中の咳払い」が例に挙げられていました。ある相談者が電車に乗ったときに、「周りの人間が自分を嫌って咳払いをする」というのですが、実際は「冬場の時期でみんな風邪を引いて咳をしているに過ぎない」わけです。客観的な事実ではそうなのですが、その人のが見ている世界では「周りの人間が自分を嫌って咳払いしている」と感じているわけです。そういった、その人独自の世界を大切に聞くのがカウンセリングであるということ。

このように、カウンセリングはCause and Effectで推し量れるものではなく、それらを押し付けてしまうと相談者が自分を追い込んでしまうわけですね。

カウンセリングは相談者本位
このように、客観的にみた事実と、その人の世界でみた事実は必ずしも一致しないということがわかりました。そういう事情があるので、カウンセリングは相談者の世界に寄り添って話を聴かなければならない。たとえこちらが客観的に正しいと思っていても、カウンセリング中は脇に置いて考えなければならないわけです。カウンセリングの世界は、相談者本位というわけですね。

ただし、注意したいのは教師がカウンセリングをやるときは全体と個別の関係で話さないとだめという点が上げられます。普通のカウンセラーならば、個別相談なので「相談者本位」が簡単に実現できますが、教師の場合はクラス40人の前でもいろいろなことを言わなければならないので個別相談のときと言っていることが違うことが出てくる。

これが、教師としてのカウンセリングの難しいところですが、この人になら悩みを打ち明けられるという関係を作りたいなら「カウンセリングは相談者本位で、相談者独自の世界を大事にする」ということを知っておいたほうがよさそうです。

基本的に論理的であろうとする自分にとっては、この話はパラダイムシフトでした。わたしの価値基準は基本的に論理的に考えて、もしくは客観的に見て「正しい」か「正しくないか」の二者択一で、相手の主観など蚊帳の外としか考えていなかったのですが、客観的に正しいかどうかを振りかざすのは相談者にとっては単なる押し付けとなるということがわかりました。これは反省すべきところですね。

自己一致とその注意点
これはただ単に機械的に相手の言うことを受け入れろということではなく、カウンセラーが自分らしく聴くということです。カウンセラーは相談者に対してどのように自分を出せばよいのか見本を見せる必要があるということも意味します。

だから、相談者に対して自分の経験を語ってあげるのもひとつの手になりえるわけですね。聞き手の苦労話を少ししてあげると話しては安堵感を与えることができるわけです。

ただし、これには注意が必要で聞き手の自己開示は、ほどほどにしておく必要があります。先にも述べたように「相談者本位」なのがカウンセリングなのだから相談者を聞き手に回しすぎるといけないということ。もうちょっと言うと「自分らしく話すこと」と「自分のことを話すこと」は違うというわけです。

「同感」と「共感」は違う
相手の言うことをありのまま受け入れるというのがカウンセリングマインドのコンセプトですが、注意すべき点があります。それは相手と同じ気持ちにしまわないということ。

相手の言うことを受容するということでは、自分も相手と同じ気持ちになるということと勘違いしてしまいますが、それは大きな間違いなのです。カウンセリングマインドは相手に「共感」することであって、「同感」することではないということです。

例を挙げると、相手の相談に対して相手と一緒に「大変ねえ。どうしましょう?困ったわ」という風に同化してはいけないということです。「一緒になって困る」というのは相手に近づくという点では無意味ではないのですが、カウンセリングは聞き手と話し手という立場が分かれているため、相談者との心理的距離感が重要であるということ。

この距離感を保つには、同感と共感を区別することが大事なわけです。同感とは、相手と同じ気持ちになること。一方、共感は相談者の気持ちを大切にして話を聴くことであるということです。カウンセリングとは、相手に同感することではなく、共感すること。このことを忘れると、心的距離が崩壊して、「この人は頼りないな、相談するのはやめよう」ということになってしまう。

同感と共感を区別するには、「相手と自分は同じではない」、「相手に巻き込まれず、一緒に沈み込まない」ということを念頭におく必要があるわけですね。

ただ、言うは易しやるは難しの事柄だと思います。こう考えるとカウンセリングって難しいんですねえ。

より質問者が自由に答えることのできる質問をする
カウンセリングにおいて、相手に質問して話を聞きだすというのは必要なことなのですが、この質問の仕方も配慮しなければなりません。

よく、相手の気持ちを推し量るときに「なぜこうなの」と質問すると思いますが、なぜという質問は多用すると非常に危ないのです。なぜという質問の仕方は、原因を突き止めるための情報収集のために行う質問ですが、情報収集に走りすぎると気持ちに沿うことがおろそかになってしまうのです。

原因を突き止めるためには、過去にさかのぼって原因を考えなければなりません。ということは、必然的に答えが絞られていくわけです。つまり、なぜという質問は、Closed Questionの側面が強いのです。こういう特性があるので、あまりに「なぜ」を繰り返してしまうと、相談者は詰問されているように感じてしまい、結果として心を開くことができなくなってしまうわけです。

勘違いしないようにしたいのは、「なぜ」という質問をしてはいけないというわけではなく、その場その場で相手が答えやすい質問をせよということです。今自分がする質問が相手にとって答えやすい質問かどうかを見極めて「なぜ」を使わなければならない。

相手が答えやすい質問は、正解のない質問がよいわけです。だから、「どのように感じるの?」とか「どういう風にしたいのかな?」というOpen Questionをしてあげる。このような質問は視点が「今」もしくは「未来」に向かっているわけですから、相談者は話しやすくなるわけです。

質問の特性を知り、その場その場にあわせてバリエーション豊かに質問し、相談者が話しやすくなるようにするのが大事というわけですね。

講義を受けての感想
先にも述べたように、これまでの自分は目的や目標に対していかに合理的に達成できるかどうかしか考えておらず、それに対して主観を入れることは単なる怠惰であると考えていました。目標を達成するには余計な感情は入れない。マシーンになってでも、目標に向かうのが大事と考えていました。(そう考えていながら、私情が入ってしまうことのほうが多く、悩んでいた)

これはほかの人に対しても無意識にそうだと考えていたのですが、それは自分の世界の相手への押し付けに過ぎなかったということ。

カウンセリングというのは、相談者と一緒に考えて相談者自身が答えにたどり着くのが目的。だから、客観的な事実であるとか客観的に正しい間違っていると相手に言ってしまうのは、単なる押し付けになってしまい、結局その人の感情を傷つけてしまう。

客観的に正しいことがいつも正しいわけではないということを、今回の授業で認識しました。
posted by ブラック・マジシャン at 18:13| 兵庫 | Comment(1) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

自己反省その4

今日は教職の先生と少し話したのですが、自己反省について客観的に評価をいただいたので、忘れないうちに記録に残しておきます。

心の余裕を持つこと
今まで目標のために一直線に、貪欲に進んできましたが、これも問題だったようです。ピントがずれていたというのもありましたが、一番問題だったのが心の余裕が無い事。これに尽きるのです。

まず、文句を言われたくないどうのと書きましたが、文句を言われるからこそ、自分の穴がわかり、埋めようという自覚が起きるのです。このことは、前からわかっていて否定的な意見も聞こうと思っていたのですが、頭でわかってるだけで行動が伴っていなかったのです。

昔、いじめられていたからかもしれませんが、悪意に関しては非常に敏感。しかし、敏感になるあまり言動で予防線を貼っていると言われました。つまり、やられる前にやれの状態になっていて、まるで機関銃を常に乱射している状態になっていると。

自分の中では、ズバって言うからにはズバッと言われる覚悟でいましたが、自分の中でとまっていて行動が伴っていない。それを周りが感じ取っているから、敬遠されるわけですね。

その証拠に、反対意見に対するRefutationを常に考えている点を指摘されました。それ自体は大事な事と思っていますが、私の場合自己防衛のためにそれをやりすぎているということ。結果的に面倒事を嫌う人は、何も言わなくなると言うことですね。

こうやって周りへの対抗意識を燃やして、常に上に行こうとするあまり、心の余裕がなくなってしまって、人間性の幅を狭くしてしまっていたわけです。

真の自信とは
こうなってしまうのは、自分に自信が無いからだと先生に指摘されました。自信過剰なところは自分であるなと思っていましたが、それは自分が「真の自信」を知らなかったからです。成績がいいから、賞をたくさん取ったから自信に繋がるわけではない。そこを私は履き違えていました。

自信を持つには、自分の限界を知る必要があるのです。自分の限界を知っていれば、自分に出来る事とわかっていることは確信を持って引き受けられるし、逆に自分の枠を超えていた場合はやらない。つまり、自分の出来る事と出来ない事を正確にわかっているからこそ、自信が持てると言うことです。

先生は、ロープでそれを表現していました。10kgまで耐えられるロープがあるとして、9.5kgの物を吊り下げても限界は来ていませんから、そのまま吊り下げられるなということが確信できます。

一方、10kgまで耐えられることを知らなければ、重さが増えていくに従い不安を感じてしまう。また、限界を知らずに重さを増やして行って、それ以上になってしまうと簡単に切れてしまうわけですね。

人の器量や能力というものは、人それぞれで違います。器量が小さいから良い悪いというのは問題ではなく、その人の能力や器量で出来る事をやらなければならない。もちろん、能力や器量は広げることが出来ますが、それは一朝一夕では成し遂げることは出来ない。だから、相手に求めすぎてはいけない。

思うと、自分の限界以上のことに挑戦することが、自分の能力を引き伸ばすことだと思っていました。しかし、結果は空回りしてばかりだったです。それは、自分の限界を知る勇気が無かったから。また、自分の小ささを受け入れることが出来なかったから。だから、変な背伸びをして、ひどい目に遭うわけですね。

本当に大事なことは自分に出来る範囲のことは全力を挙げてやる。自分に出来ないことは、他の人に協力してやってもらう。これが大事なんだということですね。

負けて勝て
先生に言われましたが、世の中勝敗だけでは無いと言われました。何か勝負をしていて、勝っただの負けただの言ってもそれは小さな世界だけで完結していること。仮に負けたとしても、それで命を取られるわけではないし、生活に困るわけでもない。

むしろ、先生は完膚なきまでに叩き潰したときの恐ろしさを説いてくれました。圧倒的勝利の影には、怨みが残るのです。つまり、相手を完封して勝ってしまうと、その相手や周りから反感を買いかねないし、ましてや誰もついてこない。ついてきたとしても、それは表面上のみ。そのような主従関係は、もろくも崩れ去ります。しかも1度崩れてしまうと、再生することは不可能。その結果、他者から敬遠され、頼らないといけないときに誰も頼れなくなる、徳が落ちると言うわけですね。

一方で負けたときはどうかというと、自分は傷つきこそすれど、相手を傷つけることは無い。自尊心にダメージは来るかもしれませんが、誰も傷つけてはいないから、徳は落ちることはないのです。

先生は、常に勝つ事よりも「負けて勝つ事」を優先して来たとおっしゃっていました。つまり、見た目はこちらが負けていても、何か相手に残すと言うことに努めてきたそうです。

証拠に、学校改革を行うときも大まかな意見は言いこそすれ、細かい自分の手に負えない事は他人任せだったそうです。命令も必要最低限に押さえた上で、それでも、「あの先生は自分の思い通りにやっている」と周りに言わしめたとのこと。負けて勝つ姿勢を持つことで、相手の自尊心も傷つけることは無いし、だからこそ周りもついてくる。

いかに能力があろうと、人はついてくる物ではないことは、最近になって気づいた事ですが、勝負事をしていると思って勝ち取ったと思っている物にはがないのです。徳の無い人に、周りはついてきません。

教員の仕事は、周りの協力があってこそ、校務分掌が機能するからこそ生きる仕事。勝敗主義に走ってしまって独走している間は、良い教員にはなれないということですね。

「足ること」を知る
今まで、貪欲に努力することは良いことだと思っていましたが、それも間違いでした。

基本的に努力することは必要不可欠です。しかし、問題はむさぼってしまってはいけないと言う事。つまり、ある程度の所で足りているなと感じることが必要だと言うことです。

残念な事に能力勝負に走ると、上には上がいますし、霧がありません。一番になろうと貪欲になると、周りから見れば十分優秀なのに、そうでないと感じてしまう。足りない、足りないと、まるで餓鬼のように死肉に飛びつく有様をさらしてしまうということ。どうやら、今の自分は餓鬼界にも足を突っ込んでいる状態のようです。

ただ、留意しておきたいのは自己満足と足ることは区別すべきと言う事。人間と言うのは不思議な物で、ある目的を達成しても周りが喜んでくれないと、満足できない生き物です。仮に自分の目標が達成しても、その喜びを共有できる人がいないと満足出来ない。自分に帰結する目標は、真の満足にはならないと言うことです。

他人に喜んでもらってこそ、自分も喜べるし、満足できる。人の役に立つから、徳が増える。その点を履き違えていると、単なる「自己満足」になってしまうわけですね。

以上、先生のアドバイスを受けて頭の中で整理できたことでした。これを体と態度で表せるように努めて行きたいと思います。
posted by ブラック・マジシャン at 20:10| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

友達のカテゴリー化

前に自分は建前が嫌いだと書いた事があると思いますが、それに関連して、私は表層だけの友達関係は嫌いです。これが、いつもただすれ違うだけの人々や大講堂での講義でたまに見る人ならともかく、仕事仲間や毎日会う友達で表層の関係になるのは一番嫌です。

友達同士でも、礼儀はあるべきです。何をやっても言っても、許されると言うわけでは無いし、それゆえに建前が必要になってくることもあるでしょう。そこは認めています。

しかし、いつもいつも相手の顔色をうかがってばかりの友達関係を持つと言うのは疑問です。その顔色を少しでも崩すと、崩れる友情なんて友情とは私には思えないのです。だから、私は自分の本心から相手は大事な人であると思っていますし、なればこそズバッと物を言うようにしています。(やりすぎとも言われますが・・・。)

前期に受けた人間存在論の授業で、最近の問題として「旧来の友情神話の崩壊」、「友達のカテゴリー化」の話を聞きました。私が考えている友達とは、楽しいときは笑い、悲しいときは共に泣き、困っていれば自然と相手を助け、頑張っている友達がいれば応援して支えてあげる人物の事です。もし友達が犯罪などの人の道を外すような事をしでかそうものなら、友情を壊してでも止めに入るべきだと思っています。これは、将来の生徒にも伝えたい事です。

しかし、私の考えているような友達像と言うのは、ある意味で物語り的で現実的ではないようです。というのも、この昔の文学作品や漫画などで理想として描かれている友情の像が、崩れてきている、いや崩壊したと言われています。つまり、「悪友」と呼べる存在を持つのが現代では非常に難しいと言うわけです。

それを難しくしているのが「友達のカテゴリー化」と言う問題です。カテゴリー化とは、枠にはめて分けるということです。つまり、この子は「ゼミでおしゃべりする用の友達」、この人は「一緒に食事するだけの友達」と言う感じで、友達を種類で分けていくわけです。

色々な人と付き合わないといけない都合上、必然的にカテゴリー化されるのかもしれません。しかし、問題はそのカテゴリーから外れた事以上のことはしてはならないという暗黙のルールが両者の間にあることです。どういうことかと言うと、あなたはゼミでの友達に過ぎないんだから、それ以上のことはせんとってくれと考えているわけです。友達はある一定のサービスを自分が提供する事で、相手も何かを提供してくれてそれを消費するだけの存在になり下がっているわけですね。

精神的な営みは、交換や消費の対象ではないとフロムという哲学者が言っていますが、現代人はどうもその辺りをわかっていないようです。

留学して私が学んだことの一つは、人を大事にすること。更に、人間存在論の授業を受けて以来、友達関係について少し考えるようになりました。果たして、ゼミでしゃべるだけの友達で、それ以上のことはしない、与えないというくだらない等価交換で終らせていいのだろうかと。

オーストラリアで出来た日本人以外の友達を見ると、どの人種の人も相手の領分を認めた上で、自分を出しています。(多少の見えない領域の差はありますが)建前というのがない状態なので、いやならいやと言えるし、よい事なら良いと言える。どうしても、自分を通さないと行けないときは、交渉術が物を言いますし、相手もある程度での引き際をわきまえているので、たとえ表層的な関係になったとしていても、まだ自分の中では許せるのです。

私が大学生になった辺りから、「空気を読め」という言葉をよく耳にするようになりましたが、私はこの言葉が大嫌いです。この言葉こそ、日本の集団従属意識を良くも悪くも、象徴している言葉だと思います。

相手の顔がよく見えないインターネットの世界ならばいざ知らず、友達関係でその言葉が出るということは、友達全員の顔色を伺えと言うことでしょうか?空気と言うのは、皆のことでしょうか?そう言う意味ならば、皆が皆を縛って何も出来ない状態になっている気がしますよ。それってバカバカしくないですか?それが本当の友達、仲間なんですか?

本当の友達ならば、相手の良い点悪い点も受け入れた上で話せるはずだと思います。単なる消費の枠組みを超えて、本心で語れなければ友達ではないのではないかと考えています。留学中、外国人からこの言葉を聞かなかった上に、良い訳語を思いつきませんでした。(ALCではRead the atomosphere.かSense the atomosphere.で載っていますが、通じないと思います)

基本的に、自分が接している人のよい点も悪い点も受け入れて、その上で友達関係を作るように努めています。なればこそ、全力で相手にぶつかっているつもりです。友達は選んだほうがいいかもしれませんが、色々な人とかかわらないといけない以上、この方針は貫きたいと思っています。

多分私が人と上手くやっていけないのは、どの人とも深い人間関係を構築しようとしているからなのかもしれません。そして、人よりも価値や意義に固執しているからなのかもしれません。

しかし、大学時代で出来た友達は一生物になると言われています。なればこそ、私はそこにある価値や意義、深い人物関係に憧れを抱いているわけです。

参考文献
人間存在論のレジュメ
posted by ブラック・マジシャン at 23:57| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

私の教育史

普段使っているパソコンを修理に出したので、前の銀色のパソコンを使っているのですが、レポートの整理をしていたら私が大学1年の頃に書いたレポートを見つけました。

懐かしくなったので、そのレポートを今の自分が手を加えてみました。先生のサイトで載せる都合上、かけなかった部分も補完し、更に大学生編も書こうかと考えています。

ということで、新規に書きなおされた私の教育史をお楽しみください。

私の教育史
出生〜高校時代編へ
posted by ブラック・マジシャン at 23:58| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

New Class in 2007 Second semester

The number of class which I have to take part in decreased in this semester. I do not have to go to my university on Monday, and the total number of class is much less than that of the former semester.

The following is my new class.

Issues of the western culture (3rd period on Wednseday)
This class aims to enhance the issues of the western country's cultures, focusing on the history.
This class seems easy to pass and I can somewhat relax.

This semester is my final campus life. I will do my best in order not to regret.
posted by ブラック・マジシャン at 23:59| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

六道輪廻!

ニコニコ動画でボケーっと聖闘士星矢十二宮編のシャカの話を見ていたら、この間出したレポートの英米文学3作品に見る「ユートピア像」を更に発展できる話を聞きました。そして、心一つでより良く生きられると言う事に気づきました。ということで、今回はその話。

聖闘士星矢 第56話「シャカ!もっとも神に近い男」でおとめ座の黄金聖闘士シャカは「六道輪廻」という相手を六道に落とす技を使います。そこでの、シャカの六道の説明が、自分の生き方へのヒントを与えてくれました。ということで、神に最も近いシャカのありがたい言葉をそのまま引用して見ましょう。

六道とは、人々の善悪の業によって赴き住む6つの冥界の事。

まず、地獄界。火の海、血の池、針の山。尽きる事の無い断末魔の恐怖。ここに落ちた者は、未来永劫果てることなく苦しみもだえる。

第二は餓鬼界。体は骨だらけ、腹だけが膨れ上がり、常に食べ物をもとめ、死肉さえも食らい尽くす、むさぼりの日々が続く餓鬼道に落ちた者達の世界。

第三の畜生界は、まさに動物の姿に転生させられた者たちが織り成す、弱肉強食のけだものの世界。

第四が修羅界。血と殺戮、常に誰かと戦わなければならない修羅の道。休むことなく永遠に戦いが繰り広げられるのだ。

喜怒哀楽。揺れ動く感情にさいなまれ続ける不安定な人間の世界、人界。

最後に極楽の世界と言われるが、ここは思い一つで人界を通り越し、いつでも畜生、餓鬼、地獄の界へ転がり落ちる最も危険な場所、天界。


念のためにインターネットで仏教の六道について調べて見ましたがおおむねこの説明であっているようです。ちなみに天界は、俗に言う「極楽浄土」、天国の事だそうです。

何故、このような宗教の話を持ち出したのかと言うと、この六道の話は、死後の世界の話ではなく、現世の写し鏡ではないかと思いついたからなのです。

私が注目したのは、5番目の人界と天界の話です。人界にかんしては、人間が住む世界と言う事で、我々が住む世界、つまり現世と捉えることが出来ると思います。(ということで、我々は人界にいるとしましょう)

また、天界に関してはレポートで、私は「絶対的なユートピア像はなく、理想世界を手に入れても人間が無い物ねだりをする存在である限り、永遠にユートピア(天国)をもとめ続ける」と書きました。更に、「一つのユートピアは、思いがけない地獄を生み出し、また新たなユートピアを人間は模索する。」とも書きました。

そして、その事を言っているかのように、仏教の六道の説明では「天国こそ、最も危険な世界だ」と言っています。それは心一つで、人間界を通り越して地獄に近い世界に落ちるからとの事ですが、まさにそのとおりだと今回気付いたわけです。

よく考えて見ると、21世紀に生きる我々は、物質面は豊かで、食べ物にも困らないし、便利な世の中になりました。昔の人から見ると、我々はユートピアに住んでいます。これは、先人達の努力あっての賜物ですが、それでも様々な問題が山積み、以前にも増して新たな問題が増え続けています。このことだけからもわかるように、ユートピアには常に逆ユートピア(地獄)が付きまとっていることがわかります。

天国と地獄は紙一重と言う事が、わかりましたが、思い一つで天国から地獄以外の世界に落ちると言うことは的を得ていると思います。一つ一つ検証して見ましょう。

まず、欲にまみれると生きながらにして餓鬼道に落ちます。どういうことかというと、無い物ねだりを続けて欲にまみれると、体は満たされているようでも心は満たされていない状態になります。まさに、腹は膨れていても骨だけで食べ物をもとめ続ける餓鬼と同じ状態ですね。現代人は、物は満たされているのに何故か満たされていないように考えていることが多いと思います。このような中では天国の中で、餓鬼界に落ちているのも同然です。

畜生界は何も考えずに、無目的に生きている状態の事でしょうね。人間は考える事が出来る存在です。動物と違う点はここで、その事をやめて日々を無目的にボーっとすごしてしまうと、弱肉強食では無いとは言え、動物と同然。生きながらに畜生界に落ちます。

修羅界は言及されていませんが、ここにも落ちえると思います。なんでこう思ったのかというと、今日も先生に、私の課題は「他者に対抗意識を捨てる事」と言われたからです。これは前から自覚していましたが、なかなか出来ないでいます。

しかし、対抗意識ばっかり持って、周りの人間は敵だとか、誰かよりも優れていたい、勝ち続けたいとか、ふとした悪意を受けてやり返そうと思い続けると、一生誰かと戦い続けなければなりません。まさに、休むことなく戦う修羅の状態です。どうやら、私は修羅界に片足を突っ込んでいる状態のようです。

人界(現世)は、不安定な世界ですが、視点を変えて考えると地獄のような状態にもなり得る可能性もあれば、天国の状態にもなり得ると言うことですね。不安定だからこそ、地獄のようなときもあれば天国のように晴れやかなときもある。そして同じ状態はずっとは続かない、無常だということです。天国と地獄が紙一重ならば、考え方次第でよい方向にも、悪い方向にも行けると言うことです。

はっきり言って、修羅界に片足を突っ込んだだけでも、かなり疲れました。これから先、楽しく生きようと思うのだったら、いかなる状況に陥っても晴れやかに生きて行こうという気持ちを持ち、現状をありのまま受け入れ、少なくともこの先後悔しないように精一杯生きる。これに尽きると思いました。

宗教自体はあまり好きではありませんし、そのまま鵜呑みにしてはいけないと思っています。(最近流行のスピリチュアリズムや占いもそう)しかし、自分の頭でよく咀嚼し、その奥に隠されている事に気づけば、自分がより良く生きるヒントには十分なりえると思います。哲学や倫理学なども同様です。この手の人間の精神を相手にしたものは、正解も間違いもないと言うだけで、他人に迷惑をかけず自分が精神的に満足して生きる方法のヒントを与えてくれているのでしょうね。

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2007年07月26日

英米文学3作品に見る「ユートピア像」

今月頭に、英米文学論で出したレポートを掲載します。

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2007年07月07日

出会いと与えることの重要さ

人間存在論のお話最終回。

人間は、絶対に孤独か?
昔、何かの本で「人間は孤独である」ということを言っていました。この主張については、間違ってはいないと思います。他人の気持ちは完全には理解できないところもあるし、誰も自分のことは理解してもらえない。だから、自分と違うものはまるで免疫機能のように排他してしまうし、偏見も持ってしまう。

しかし、人間は孤独であるがこそゆえに実は、他人と出会う必要があるのです。それは、他人の持っている良い点、悪い点を含めて、自分に内面化させることが出来るのです。たとえば、自分が弱い人間だから、強くありたいと思えば、強い人に実際に出会わなければそうなれない。「強いとは何か?」という問いを他人とであって、交流することで自然と得ることが出来る。

こうしていかないと、人間は自分と向き合えません。とどのつまり、人間は孤独なのだから、問いに対する答えは自分で考えて見つけなければなりません。しかし、その問いを与えてくれるのは他者です。他者と出会い、あることへの疑問や自分がどうあるべきか、課題を見つけないと人間は成長できない。

だから、友達、親、仕事仲間というのは重要なのでしょう。自分が解決しなければならない課題を与えてくれる重要なもの。だから、他者を大事にしないといけないのです。

エーリッヒ=フロムの言葉
実は、水曜日の授業でエーリッヒ=フロムという哲学者の言葉に涙を流したので、記事を書いていったのですが、これを紹介するのに4回もかかってしまいました。

フロムの言葉 『愛するということ』 45〜46頁
「与えるという行為のもっとも重要な領域は、物質の世界にではなく、人間相互間の領域にある。では、ここで人間は他人に何を与えるのだろうか?自分自身の何かを、自分の一番大切なものを、自分の生命の何かを、与えるのだ。これは別に、他人のために自分の命を犠牲にするということではない。そうではなくて、自分の中に息づいているものを与えるということである。自分の喜び、興味、理解、知識、ユーモア、悲しみなど、自分の中に息づいているもの一切を与えるのだ。

このように、自分の生命の何かを与え、他人を豊かにし、他人の生命感を高めることによって、人は自分の生命感も高める。もらうために与えるのではない。与えること自体がこの上ない喜びなのだ。だが、与えることによって他人の中で何かを生き返らせ、その生き返ったものは自分に跳ね返ってくる。本当の意味で与えれば、必ず何かを受け取ることになるのだ。与えるということは、他人をも与えるものにすることであり、互いに相手の中で生き返ったものから得る喜びを分かち合うのである。与えるという行為の中で、何かが生まれ、与えたものも与えられたものも、互いのために生まれた生命に感謝するのだ。」


この言葉は、「与える」という行為がいかに人間にとって必要なのかということを説いていると思います。まず、このメッセージでは他人に精神的なものを与えよと説いています。それと同時に、見返りを求めるなと説いています。

つまり、他者に自分の持っている徳を与えれば、それだけ自分の徳にもなる。見返りを求めると逆に、その徳は徳でなくなり、単なる得を求めることとなる。これでは、生命感も向上させることが出来ないし、自分も不愉快になってしまう、生命感が衰えるということですね。

逆に、自分の善意を相手に与えていけば、相手も善意を与えるようになっていく。それが蓄積され、跳ね返ってくることで、自分も幸せになれるし、相手も幸せになれる。よい行いは、よいものとして、帰ってくるということ。

振り返ると、留学生活はこういった精神的な営みを、もらっていた気がします。それは、ホームステイ先でもそうですし、カードゲームで遊んでいたときもそう。周りの人間のほとんどが親切で、やさしさをもらっていました。だから、今の自分も優しく親切でいられる。

「奪う」ということ
実は、このフロムの言葉を聞いたとき、電車の中で逆バージョンを思いつきました。「もし、他者にネガティブなものを与えたら、どうなるか?」ということです。マイナスのものを与えると、数値上では数が減ります。言い換えれば、奪うということです。後半の「与える」の部分に「奪う」という文字を代入した結果を書いてみましょう。

フロムの言葉改変
他人の生命の何かを奪い、他人を貧相にし、他人の生命感を低めることによって、人は自分の生命感も低める。何かを得るために、奪うのではない。奪うこと自体がこの上ない損失なのだ。そして、奪うことによって他人の中で何かを殺し、その殺したものは自分に跳ね返ってくる。本当の意味で奪えば、必ず何かを失うことになるのだ。奪うということは、他人をも奪うものにすることであり、互いに相手の中で殺したものから得る悲しみを分かち合うのである。奪うという行為の中で、何かが死に、奪ったものも奪われたものも、互いを抹殺するために生まれた生命に悲嘆するのだ。」

フロムは一切を与えるといっていますが、人間の持つ悪い側面、悪意であるとか嘘であるとかを与えてしまうと、他人の生命の何かを奪ってしまいます。その結果、その人も奪う側に回ってしまい、それが蓄積していくと世界が病んでいきます。もちろん、このマイナスな物を与えてしまうのは人間なのですから当然。でも、やりすぎは良くないよということ。

良い例が、いじめです。いじめている側の何気ない少しだけの悪意が、いじめられた側には何千倍もの大きさとなって襲ってくる。本当は、少々の悪意でも耐えれる精神力を養うべきところですが、その閾値を大きく越えてしまう。精神的なものは等価交換ではないから、小さな悪意も大きな悪意になってしまうということ。しかも、たちの悪いことに悪意ほど大きくなりやすい物はないのです。

今の生が消費化されてしまった世の中は、まさに「奪い合い」です。自分が成功するために、他者を単なる踏み台にし、結果踏み台にされた側も踏み台にする側に回ってしまう。だから、互いに助け合うということは出来ないし、本当の意味で愛するということも出来ない。友達もうわべだけになる。いざというときは、裏切るし、裏切られたほうも裏切る側になってしまう。

因果応報、輪廻という言葉がありますが、見事に悪循環した結果が今の社会です。本当の友達というものを作りにくいし、本心では語れない世の中。これが今の現代社会です。

何度も言っているが、重要なのはバランス感覚
総括に移ります。まず、現実を見ると我々は消費することなしに生きてはいけません。他者に助けてもらわないと生きていけません。これは、資本主義社会をぶち壊さない限り、不可能でしょう。

だからこそ、我々に求められているのは消費と生産のバランス感覚です。つまり、あんまり一つに偏ると、何かが必要最低限を満たせなくなりますよということ。生産ばかりに気を取られて、他者を無視するのもいけないし、逆に他者にべったりになってしまうのもまずい。

だから、まず、自分というものは持つべきだと思います。つまり、何かしらのラインを設定しておく。そのラインは、自分の置かれた状況によって変わるでしょう。その上で、自分が出来る少しだけでよいから、善意を与える。与えるということは、「表現する」ということです。つまり、実践しなさいということ。タダ思うだけでは駄目で、その思いを言葉や行動で何らかの形にしないといけないということですね。

そして、悪意を受け取った場合でもある程度は耐えられるだけの精神は持っておく。色々な人間がいるのですから、何が起こるのかわからない。だから、精神力を得なければならないということ。そして、どんな絶望的な状況でも希望を捨てないこと。これが大事。

今後の自分の課題
私は、教員になるということで自分の善意を少しでも生徒に与えようと決めました。私が与えるものをメタファーで表現すると、「種」でしょう。生徒は、私の目の前で私が与えた種を無価値と判断し、捨てるかもしれません。しかし、与え続けていくうちに、価値に気づいて、その種を育ててくれるようになる。教師の仕事は、生徒に種を与えながら、その種を生徒が育てるのを助けること。

期間は設定されているかも知れません。うまく行かないかもしれません。悪くすると、無意識のうちに悪意の種も渡してしまうかも知れません。挫折して、種を与えるのを放棄してしまうかもしれません。だからこそ、失敗から学びながら同時に、生徒が元々持っている良い種も自分に内面化する。こう言った活動を繰り返していきたいと思います。

参考文献
人間存在論のレジュメ

教育課程方法論で自分がとったノート

学校カウンセリングで自分がとったノート

エーリッヒ=フロム 『愛するということ』
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2007年07月06日

「徳」という概念と、等価交換の原則

人間存在論のお話3回目。

現代社会が見失っているものはである
2回にわたって、色々なことを議論しましたが、それらから導き出せる、我々が見失っている概念があります。

それは「徳」です。この徳という言葉について考えて見ましょう。

まず、資本主義的な観点から見た利益には「」という文字が使われます。英語では、benefitといいますよね。これは、あるものを売ったり買ったりした時の収益のことを指します。

そして、我々はこの得に縛られすぎている。他人より多く得を得なければ生きていけない。だから、人と比べて蹴落とし生きていかなければならない。そういう強迫観念を、この「得」は与えているのではないでしょうか。

一方、「」というのは、心の豊かさの増加のことです。英語ではvirtueといいます。これは、目に見えるものではなくて、一人一人の心の中にあります。たとえば、誰かの幸せを見られたら、私も幸せという考えのできる人がいるのは、徳という概念を無意識もしくは、意識的に理解できているからなのではないでしょうか。だから、「博愛主義」、「利他主義」という発想が存在しているのではないでしょうか。

我々は、消費すること、自分を売ることに縛られたがゆえに、「得」にも縛られている。一方で、「徳」を積むということを忘れてしまっているのではないかと思います。

現代社会は与えることを忘れている
損得勘定に縛られている、現代社会は与えることを忘れています。他者に何かを与えると、自分は何かを失ってしまいます。つまり、損をしているわけです。何かを与えたら、同じ分だけ見返りを求める。損失をプラスマイナスゼロにしようとする。つまり、等価交換の法則に縛られているのです。

これに縛られているから、人に親切をしたとき、見返りを求める。そして、自分が思った分だけの見返りを得られなかったら、怒り、親切をやめる。

今の現代人が親切を忘れているのはこのためです。物欲を満たすために行動しているのだから、満たされなければ気がすまない。損失は取り戻そうとする。さらに、競争社会に生きているから、相手に得されると、自分が損する。だからこそ、相手を貶める。最終的に、他人の「不幸」は自分の「幸福」という貧相な発想にたどり着く。

この連鎖が、社会を病ませる大きな要因です。

昔は、何故人を思いやることが出来たのか?
では、思いやりが美談として成立していたのは、何故でしょうか。答えは簡単です。昔は、自給自足社会だったからです。つまり、自分にとって必要最低限のものが作れれば、それで生きていけたのですから、あまったものは他人にまわしてあげられる余裕があったんです。

これが、飢饉とか戦争で必要最低限すらも得られなかったら、人間は鬼のようになってしまっていたわけです。しかし、平和なときはこれで成り立っていました。だから、昔の人は「与える」ということが出来た。

何度も言っているように、物事にはある程度のバランスが必要ということ。つまり、必要最低限さえ満たせていたら、人間は生きることが出来る。その上で突出した部分がその人の個性になる。こういうことですね。

致命的な危機を体験したことがないから、命の重さがわからない
私が好きなアニメ、「勇者 エクスカイザー」において、「命は宝だ」と表現されていましたが、今の子どもたちにこの言葉を聞かせてもその本当の意味がわからないでしょう。それは自分の命が脅かされるほどの危機を感じたことがないからです。

学校カウンセリングの先生と少々お話をしました。そこで、先生は危機について軽く説明してくれました。先生は言いました。「今は、危機というものを間近に経験できない」と。

今は医療が進歩してちょっとした病気なら簡単に治せます。ということは、それだけ自分が死と向き合うということが出来ないんです。だから、他人の痛みもわからないし、命を粗末に扱える。

さらに、前に書いた社会背景もありますから、なおさらそれを加速させる。結果、「何故人を殺してはいけないのか?」という馬鹿馬鹿しい質問をするようになる。

この問いに対する答えは非常に簡単。自分が生きたいと思うのと同じく、他者も生きたいと感じている。だからこそ、命を奪うという権利は誰にもない。だから、人を殺してはいけない。

こういったことを、大人たちがはっきりと言わないから子どもたちが狂う。しかも、それを体験できる場が現代社会は少ない。いや、あるのかもしれませんが、大人たちが一つの事件に対して何のコメントもフォローもよこさないから、反省に出来ない。

つまり、「危機とは何か?」という問いの答えが見つけることが出来ていない。危機というのには、色々定義があるでしょうが、それは身の危険を感じるということ。こういう体験がないから、命の重さがわからない。

先生は最後に、「死ぬ思いをして立ち直った人間は非常に強くなる」とおっしゃっていました。死ぬ思いをしたことがない人は、実は非常にもろい。どんな病気も治せるようになったのはいいのですが、反面デメリットもあるんだということですね。

精神的な物は、等価交換ではない
私の知り合いで、自分が中学時代ぶっ倒れるまでいじめられている子を助け、不登校の子の面倒を見たという人がいます。しかし、結果は思わしくなく、どの子も立ち直れなかったそうです。

私も、小学・中学時代は、いじめられっこでしたが、同時に不登校の子が気になりました。何とか学校にこれないかと誘ったりもしたりしましたが、何にもなりませんでした。小学生の頃、卒業式のときに不登校の子を連れて、最後に教室に入ったのですが、中学校に上がったときに「何であの子は卒業式のときだけやってきたんだろう?腹立つなあ」という話を周りの子がしているのを聞いてショックでした。だから、親切なんてやるだけ無駄なのかな?とも思いました。

しかし、大きく間違っていました。実は、消費主義の世の中、我々が履き違えているものがあります。それは、精神的なものは、交換と消費の対象ではないということ。だからこそ、市場原理のように、等価交換は成り立ち得ないということ。つまり、1のものを与えたら、1が帰ってくるとは限らないし、マイナスにもなるかもしれない。一方で10でも100でも返ってくる可能性がある。

だから、100円を出したら100円の価値と定められているものしか手に入らない市場原理と、精神的なかかわりやふれあいというのは根本的に違うということ。

今やった親切が、返ってくるのはもっと先かもしれないし、今かもしれない。もしかしたら、永遠に帰ってこないかもしれない。それどころか、仇で返されるかもしれない。これが最初に書いた「徳」というものなのでしょう。

だから、このぶっ倒れるまでがんばった人には自分がやった親切を否定しないでほしいです。そのときは、何にもならなかったかもしれませんが、その後その人たちがその行いで立ち直ってくれている可能性もあります。まだ、落ち込んでるかもしれません。ですが、やったことに意義があるのではないかと思います。

等価交換が成り立たないということを、観点を変えて考えると、ジリ貧になるまで自分を追い込まなくたって、まして自分の命を犠牲にしなくたってほんの少しの親切を与えれば、それだけで徳になるんです。実は、小さな親切が、向こうにとっては不利益になるかもしれないし、何千倍も大きな利益になるかもしれない。だからこそ、小さなことを無意識に行うことが大事。

少なくとも何もしないのは、一番駄目ということ!

可能性は実践して掴み取るものということ!!
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2007年07月05日

過剰な目的志向の危険性

人間存在論のお話その2。

意義と目的は人間の生を強くする
これは、学校カウンセリングの授業で、心理学の勉強をしているときに出たのですが、意義と目的は人間の生を強くするという主張があります。これは、ビクトリア=フランクルという学者が行った実存分析というものです。

彼は、ナチスドイツの収容所での経験を元にあることに気づきました。筋骨隆々で頑強そうな男と、子ども連れの老人。どちらが、先に早死にしたか。実は、頑強そうな男たちがあっけなく死んでいったのです。逆を言うと、子ども連れの母親や、老人たちのほうが生き残る率が高かったそうです。

つまり、後者の人々には、「子どもを守りたい。」という目的と、その意義があったのです。その意義、「こんなに幼いのに死なせてしまうのはかわいそう」とか、「家が断絶する」とかそういうものだったのかも知れません。感情的なものや、打算的なもの、色々考えられますが、いずれにせよ、目的も意義もなく生きるというのは、不可能ということです。

いくら身体的なスペックが高くても、確固たる目的・意義がなければその強度は落ちる。一方で、低いスペックでも確固たる目的と意義があれば、何十倍もの力を引き出させることが出来るということです。

また、、人間にとって最高の拷問というのは、人間に意味のないことを延々とさせることといわれています。教育課程方法論の授業で、先生がおっしゃっていたのですが、ソビエトの収容所では延々と捕虜にスコップで穴を掘らせ続けていたそうです。捕虜たちには、何の意義も目的もなく、延々と毎日スコップで穴を掘っては埋めてを延々と繰り返していたそうです。

もし、教師が生徒に意味のないことを教え、それを強い続けたら、それは生徒たちを非人間として扱うこととなり、拷問になるでしょう。受験という目的を提示したとしても、それでは何にもならない。生きることに直接つながっていないのですから。

このことからも生きる意義や目的というのは生を強くする。それナシには生きられないんだということがわかります。

意義とは何か?
「意味のない活動」を人間は出来ないということを説明しましたが、意義とは何でしょうか?

難しい問題ですが、それは全体に関わっているかいないかということです。つまり、自分が今行っていることが、自分の人生全体に影響を与えているのか、いないのか。具体的に全体に関わっているという自覚があるのか、ないのか。もし、そういったことを具体的に見出せないでいるのならば、それは「無意味」なこととなり、苦痛となるのです。

意義とは自己スキーマ(自分らしさ)への関連を見出せるか否か。この関連性が見出せなければ、人間は行動に移れない。無理を続けると、精神に異常をきたすということ。

我々の住む世界は、「過剰に」目的志向である
目的に関してですが、今の社会で目的はどういったもので作られるか。実は、消費社会に生きる、我々の目的は、他者に押し付けられたもの、他人との競争、他人への見栄で設定されているのです。

さらに、競争社会の資本主義においては目的達成のために過剰に計算合理的であるということ。つまり、すべてを設定されたある目的に基づき、最も無駄なく配置し、組織し、秩序立てなくてなは、ならないという態度が強いられるわけです。目の前にほしいものがあるのに、何故さっさと手に入れないのか?手に入れるために、障害は取り除くということ。これを最短、最善でやろうとするのが、資本主義の競争社会。

ここで、無視される要素が一つ出てきます。人間の「気持ち」です。つまり、目的と気持ちは分裂してしまうということです。気持ちがしんどいと訴えているから、休ませてくれと周囲に頼むと、それは「甘え」や「言い訳」と周囲は捉え、気持ちを無視してしまいます。つまり、最短・最善の目的達成にとっては、感情は単なる「ノイズ」に過ぎないということ。そして、その過剰なまでの目的志向は、人間に無理に感情を捨てることを強制し、機械化させているということ。

この機械化に耐えさせるのが根性であり、意義ではないのかと思います。ある程度根性があれば、意義がなくても耐えられるし、重圧に耐えられるある程度の数値を根性が超えてしまうと、意義によって根性を支える必要がある。

自分をマシーンに出来る人は、よっぽど目的に対して意義を感じているか、意義がなくても根性がそれを補っているのではないかと思います。

気持ちが耐えられなくなると、どうなるか?
根性によって、気持ちに無理をさせた結果、気持ちが折れてしまうとどうなるのでしょうか。気持ちが折れたときは、すべてに投げやりになり、無気力になり、一切の目的志向を捨ててしまいます。つまり、鬱状態になるのだということ。

だから、そんな状態の相手に「がんばれ」と声をかけるのはご法度なのでしょう。まだがんばらないといけないという、周囲の押し付けが折れてしまった精神をさらに悪化させる。これではろくなことになりません。

現代社会で鬱が多い理由はまさにこれ。つまり、ある目的を、意義も見出せず強制され、気持ちが折れてしまうから。そこから、立ち上がれないから今の世の中で鬱が蔓延してしまっているということ。そして、生きる意義も見出せなくなった人間は、生きることを苦痛と捉え、最後には自殺してしまうというわけですね。

生きるにはバランス感覚とリズム感覚が重要
とどのつまり、何が必要なのかというと前にも書いたとおりバランス感覚なのでしょうね。つまり、何かに偏ってしまってはいけないということ。サボってしまって、生活が出来なくなっては意味ないし、だからと言って気持ちを無視してしまっても、最後に待っているのは破綻。血を吐き続けるマラソンを行った結果は、「死」であるということ。

ある程度の物欲は必要。目的も必要。そして、警告を出している自分の気持ちに応じて妥協するのも重要。でも、どれか一つばかりに偏ってはいけないということ。だから、目的と意義を見つけると同時に、それに耐えうるの根性を身に着けなければならないというわけですね。

適度に行動して、適度に休む。常に全力を出してばっかりでも駄目だし、最弱でも駄目。軽重のついたリズムも必要ということ。自分の体と心を大切にして、やるときはやる、やらないときはやらないという軽重をつける。

結局のところ、物質的にも精神的にも満ち足りるには、ほどほどが一番ということ。
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2007年07月04日

生の消費化

今日の「人間存在論」という哲学の授業は、ホームラン級に面白かったので、それについて書こうと思います。また、この授業は自分の生き方について新しい観点を与えてくれました。そのことについても書こうと思います。今回の記事はその1回目です。

「生の消費化」とは何か?
まず、「自己反省」の記事で書いた「生の消費化」という話を、深めたいと思います。今の資本主義の世の中は物を売る競争社会です。我々はお金を出して、色々なものを消費します。そして、その社会はどんなものでも商品化してしまいます。つまり、物質的なものだけでなく精神的なものまで商品化する。その人の命や、人間性、能力、愛、品位、魅力。こういったものを売らなければ生きていけません。

一方で、我々は物をクリエイティブに作るということをしなくなりました。今はベルトコンベア式に同じものを大量に延々と作らなければならない。そこに、不均一をもたらす創造性なんてものが入る余地はない。

しかも、我々は物を消費することに慣れています。いや、呪われているといって良いでしょう。言い換えると、自給自足が出来ないということ。お金を出して、生きるために必要な食べ物や着物や家を手に入れるわけです。

要するに、資本主義社会は「売り手」と「買い手」で成り立っているわけです。それはすなわち、他者に依存しなければ生きていけないということ。その依存を可能にするのが、「金」であり、自分が売る「商品」であるということです。

金があれば何でもできるといったホリエモンのような人間が出てくるのは、そのためです。人間が金に縛られるのは、金があれば何でも手に入る(と錯覚する)世の中になってしまったからです。

何故人は、比べたがるのか?ナンバーワンになりたがるのか?
SMAPの有名な歌、「世界に一つだけの花」に表題のような歌詞がありますが、「生の消費化」がこれの答えのヒントになりました。

花が、売れないと花屋さんはその花を捨ててしまいます。つまり、市場が求めなければ、いかに創造性豊かでも、それは無価値であるということ。自分が売れなければ、生きていけない。売れ残ったお花は、不良在庫ということで、お花屋さんに捨てられてしまう。だから、他人より美しく咲き誇って、他人より、より多く売れようとするのです。

人よりより多く売れるということは、それだけ利潤(金)が入る。金が多ければ多いほど、物を消費することが出来、自分にとっては非常に有益です。さらに、「金」というものはそれをより多く所持しているだけで、ステータスにもなります。だから、人は比べたがる。見栄を張る。金に執着する。

さらに言うと、ナンバーワンの花は一番お金が入ります。ナンバーワンになるということは、物質面で最高に満たされるし、人からも賞賛を得ます。

そのために自分が、大量に消費されるには、どうするかというと、大衆の欲望を最大限に掻き立てて、あらゆるものを商品に変え、それを購入させればいいのです。だから、人間は宣伝のために綺麗な服を着たがるし、見栄を張り続ける。ナンバーワンは、その見栄を満たすための最高の証。

見栄を張りすぎると、宣伝過多の押し売りになり、結局他人から引かれてしまう。見栄に対して、中身が伴っていなければそれは単なる「虚栄心」。逆に宣伝しなければ、どんなに良い商品でも売れ残ってしまう、つまり周りから理解されなくなるということ。

私はあるひとに、「強くあるのは、自分がそう在りたいと思うから」といわれました。その言葉の意味を、今までの私はよく理解できていなかったようです。それは、私が消費するだけの側にいたからです。自分を売ることしか知らなかったからです。

大多数が、この発想に至らないのはこういう事情があるからなんです。自分が強くありたい、最強でありたいのは、自分が一番利益を得たいため。だから、最強をみんな目指す。でないと生きていけないという、ある種の強迫観念に駆られているのではないかと思います。

金に頓着しない人がいるのは、なぜか?
しかし、世の中には金に興味がないという人もいます。俗に言う、「無欲な人」というやつですね。そういう人は、大体の他人の目も気にしないし、「強くあるのは〜」という発想が出来ます。しかも、欲にまみれた人間以上に有能になれます。このような人は、非常に強いです。簡単に折れません。

それは、自分に必要な物は、自分で作れるからです。つまり、自給自足が出来るから、他者に依存する必要がないからです。

そのような人が、金に執着したり、見栄を張り合っている人間を見たら、「くだらないなあ」、「低俗だなあ」、「底が浅いなあ」と思うのは当然です。他者に依存せずに生きていくすべを知っているのですから、そのような視点から見たとき、我々の姿が愚かに映るのは当然です。

ちなみに、このような人々が強いのにもカラクリがあります。自分に足りないものを理解して、勝手に作り出すのですから、おのずと完璧に近づいていきます。また、自分が生きていければいいのですから、他人になんといわれようとも揺るぎません。

また、市場原理に縛られた我々は、いざ流行が廃れると、一気にもろく崩れ去ります。だから、非常に弱い側面もあるのです。そして、崩れ去った後には何も残らない。今までが、市場で求められてきたものの集積なのですから。逆に、本当に使い心地の良い商品というのは時代のはやり廃りには関係ありません。だから、売れ続けるのです。

私たちは物を作るということをしなくなった。それが故、無用な争いを起こし、社会全体が病んでいっているのではないかと思います。
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2007年06月28日

Word List Part 9

The following are my glossary.

abreast・・・(〜と)横に並んで(of, with)
acoustic・・・聴覚に関する 防音の
acoustics・・・音響学 (theを伴って、複数扱いで)音響効果
adjunct・・・付属品 助手の、補助役 付属の、補助の
adorn・・・[SVO1 with O2](人が)O1(人)をO2(物)で飾る 〜に美観を添える
advocate・・・支持者 〜を主張する
afterglow・・・夕映え
alleged・・・疑わしい
allotment・・・割り当てること→日程
altitude・・・高さ、高度 深さ、深度 高い地位
ambience・・・周囲の状況、雰囲気
amicable・・・友好的な
anticipate・・・〜を予想する 〜の先手を打つ
appliance・・・器具、道具 適用、応用
apprehend・・・〜を捕らえる 〜を懸念する
arid・・・(気候が)乾燥した
arrogant・・・尊大な
attentive・・・注意深い 親切な
attic・・・屋根裏部屋
audacious・・・大胆不敵な 無礼な
autograph・・・肉筆
awkwardness・・・不具合、戸惑い
behalf・・・味方、支持
brace・・・〜を元気付ける
coercion・・・強制力、抑圧、威圧
coinage・・・硬貨鋳造、硬貨
companionable・・・連れになる、親しみやすい
complement・・・補語
complimentary・・・挨拶の 無料の
comprise・・・〜を含む
concierge・・・守衛
concise・・・簡潔な
concoction・・・混合 作り事
condemn・・・〜を非難する
condolence・・・哀悼、弔辞
confer・・・〜を与える 話し合う
conjugal・・・結婚の、夫婦間の
conscience・・・良心、善悪判断力
conservation・・・保護、管理
conspicuous・・・人目を引く、顕著な 見えやすい、明白な
conspiracy・・・陰謀、共謀
consulate・・・領事館
contention・・・争い、口論 主張、論点
convergence・・・一点集中、集合 収束
cordially・・・心から、真心こめて
courier・・・特使、急使
courteous・・・丁寧な、礼儀正しい
coverage・・・保険担保、補償範囲
covert・・・隠された 覆い 隠し立て
crack・・・ヒビ
cursive・・・草書体の
delegation・・・代表派遣
delightful・・・人を愉快にさせる
depict・・・生き生きと描く
deprivation・・・剥奪
detoxify・・・無毒にする
diagnose・・・〜を診断する
diagnosis・・・診断
discrepancy・・・不一致
disgrace・・・不名誉 〜の恥となる 〜を退ける=dismiss
dismal・・・陰気な、陰鬱な 憂鬱
disrobe・・・衣服を脱ぐ
dose・・・服用量 〜に(〜を)投薬する(with)
durable・・・長持ちする
efface・・・〜を消す、削除する
eloquent・・・雄弁な
elsewhere・・・どこか他のところへ
elucidate・・・〜をはっきりさせる
elusive・・・逃げる、捕まえにくい
enforce・・・〜を施行する 〜を(人に)強要する(on)
entice・・・〜を誘惑する、誘う
entrench・・・〜を塹壕で囲む
esquire・・・ …殿
essentially・・・基本的には
expunge・・・〜を抹消する
Fahrenheit・・・華氏
flaw・・・傷、ヒビ 〜にヒビを入れる ひび割れる
flock・・・群れ 群がる
flush・・・さっと赤く染まる どっと流れる トイレが水洗される
forgo・・・〜を差し控える
gem・・・宝石、宝玉 良質の
gismo・・・新案小道具
grievance・・・不平、苦情
groove・・・溝 〜に溝を掘る 腰を落ち着ける(into)
haste・・・急ぐこと
hasten・・・急ぐ 〜を急がせる
hay・・・干草
heartfelt・・・(同情などが)心からの
implement・・・道具、用具 〜を実行する (約束など)を満たす
implicit・・・絶対的な 暗黙の 陰の
incur・・・〜を負う
ineptitude・・・不適当
inscribe・・・〜を記入する 〜を銘記する 〜を贈る
interim・・・中間の 当座の
interim period・・・合間
interlude・・・合間
intermediary・・・仲介者
introspect・・・内観する、反省する
inundate・・・水浸しにする
itinerary・・・旅行の
jiggery-pokery・・・ごまかし
lade・・・〜に荷を積む 苦しむ 荷を積む くみ出す
lawn・・・芝生、芝地
lick・・・〜を舐める 〜をかすめる
lid・・・ふた まぶた(eyelid)
malicious・・・悪意のある
mediocre・・・良くも悪くもない 二流の 劣った
misapprehension・・・誤解、思い違い
modify・・・〜を修飾する
modifier・・・修飾語
mucky・・・汚い、肥やしの
nasty・・・不快な 陰険な
naught・・・ゼロ 無 無価値なもの 無価値な 少しも・・・でない
navigable・・・航行可能な
oblige・・・〜を義務付ける
obsession・・・取り付かれること
obtrusive・・・押し付けがましい
onomatopoeia・・・擬音、擬声 声喩法
oriole・・・コウライウグイス
ornery・・・強情な、頑固な
outcry・・・抗議
outrageous・・・無礼な、恥知らずの
overcast・・・雲で覆われた 曇り
pane・・・窓ガラス
passer-by・・・通行人
pedantic・・・学者ぶる
pejorative・・・軽蔑的な
pending・・・未解決の
pending issues・・・懸案事項
peninsula・・・半島
perch・・・止まり木
persevere・・・辛抱する
perspiration・・・発刊作用
petty・・・些細な、つまらない
pharmacist・・・薬剤師
pittance・・・少量、少額
plumbing・・・配管工事
polyglot・・・多言語に通じた人
posit・・・〜を置く
postscript・・・追伸
preacher・・・牧師 伝道者
precipitation・・・急落下 大慌て 沈殿物 降水量
preoccupied・・・夢中になった
problematic・・・問題のある
punter・・・小舟をこぐ人
rag・・・ぼろきれ
reciprocate・・・返礼する 報いる
rejoice・・・喜ぶ、うれしく思う(at) 〜を喜ばせる
remit・・・〜を送る 〜を許す 〜を和らげる
remonstrate・・・抗議する
render・・・〜を返す 〜を(〜に)提出する(to)
retort・・・〜と言い返す
revenue・・・歳入、収入
rigorous・・・厳格な
salient・・・顕著な、目立つ
salutation・・・挨拶
segmentation・・・区分、分割
shipment・・・船積み込み
shove・・・〜を押す 押す
sovereign・・・君主 王者 君主である 最高の、絶対の(権力が)
steadily・・・しっかりと
stitch・・・ひと縫い
stratum・・・層 地層
stratus・・・層雲
stroll・・・ぶらつく
sturdy・・・たくましい、屈強な
subjunctive・・・仮定法の
subordinate・・・副次的な
suite・・・一続きの部屋
summit・・・頂上、いただき
superfluous・・・過分の、十二分な
surcharge・・・追加料金
surreptitious・・・内密の
tantamount・・・(・・・に)等しい(to)
tenderly・・・やさしく、そっと
thug・・・暗殺団、盗賊
thuggery・・・暴行
toss・・・〜を投げる
trait・・・特色、特性
trance・・・夢うつつ
transfuse・・・〜に輸血する
turbulent・・・荒れ狂う
ubiquity・・・偏在
uproar・・・大騒ぎ
usurp・・・〜を暴力で入手する
vantage・・・有利な、強み
vase・・・花瓶
wary・・・油断のない、最新の
weary・・・疲れた 〜に飽き飽きしている(of …ing)疲れさせる
winsome・・・愛嬌のある
withstand・・・〜によく耐える
wobbly・・・不安定な
wound・・・傷、外傷、怪我 〜を傷つける
prerequisite condition・・・必須条件
tenant farmer・・・小作農
tentatively・・・試験的に
on behalf of・・・〜を代表して
as per・・・〜にしたがって

出典・・・ジーニアス英和辞典 スペースアルク
posted by ブラック・マジシャン at 23:25| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

英語教員に求められるもの

今日は、ずっと煮詰まっていた英語教員の英語力について、教育実習をやっている段階でたどり着いた結論を書こうと思います。

求められる英語力
まず、2005年の読売新聞によると、英語教員でTOEICのスコアが730点を超えている高校英語教員は全体の2割ほどしかいないというデータが出ていました。おそらく、このデータは正確なものなのでしょう。これにより、日本の英語教員の英語力は総じて「低い」という印象を受けています。

しかしながら、教育実習を経て、実は英語教員をやるにはそんなに英語力が必要ないということがわかりました。何故かというと、中学・高校ともに「初学者」を相手にしているからです。つまり、英語のイロハもわからない生徒に、「基本的な」英語を教えるわけですから、初学者以上に英語が堪能で、ある程度の教授法を知っていれば務まるわけです。

学習指導要領を読めばわかりますが、中学では「日常会話に事足りる基本的な」英語力、高校では「幅広い物事に関して理解できる」英語力を習得することになっています。もうちょっと、具体的に言うと中学校は、初歩の初歩の文法と語彙、高校になってようやく、すべての英語の文法と世間一般でよく使われる語彙を習得するわけです

こういった英語力というのは、高卒の人間には少々厳しいかもしれませんが、大学を卒業してさらに英語を専攻している学生には十分です。いわんや前者をや。前者は、もっと簡単に出来るわけです。別に、英語を専攻している学生でなくても、中学校の英語が完全にわかれば出来ます。

もうちょっとわかりやすく、TOEICの点数で考えて見ましょう。あくまで主観のものさしですが、高校英語ならばTOEIC630点以上あれば十分教えてあげることが出来ます。英語で全部授業することを考慮に入れるとしても、文部科学省が提唱している730点あれば十分です。中学校はもう少し低くても十分対応できると思います。

メタフォリカルな言い方ですが、初学者の知識量を0とすると、教員の知識量は100あるわけです。その100の中から1個ずつ出していってあげて、習得させればいいわけですから、高校の英語が完全に理解できれば十分教えられる、少なくとも、初学者には負けない英語力はあるわけなのです。

大学の授業で、教員の専門性は「低い」といわれましたが、英語におけるこの話の正体は、こういうわけなのですね。その分、アンテナを広く持って、「教員は雑学の大家」といわれるくらいでないといけない・・・というわけです。

発音に関する問題
私は、非常に細かいところまで発音を気をつけるように心がけていたのですが、オーラルを持っていらっしゃる先生にこのようなことを言われました。

さまざまな英語があって良い

これはどういうことかというと、微細な発音まで気にする必要はないというわけです。我々日本人がしゃべる英語と、中国人がしゃべる英語と、ネイティブのしゃべる英語は違います。
個人間でも、Aさんがしゃべる英語とBさんがしゃべる英語は違います。これだけ違いがあるわけなのだから、均一である必要はない。つまり、みんながみんな、ネイティブスピーカーのようにしゃべる必要はないというわけです。

それに、相手は「学習者」であって、「学者」ではありません。つまり、そこまで細かいことをわかっていないし、そこまで見ていないから、気にする必要はないんだということです。

具体的には、私はlとrの発音が未だに苦手です。要領はつかんでいますが、意識しないと駄目です。というわけで、イギリス英語はrをそんなに利かさないので、会話のときはそっちに妥協してしまいます。しかし、それでもよいのです。
立場上、lとrの違いを教えるときは、意識的に区別しなければなりません。しかし、Class Englishで指示を出したりするときは、そんなに気にする必要はないということです。

コミュニケーションに致命的な支障を及ぼさなければ、ある程度基本から外れても良いというわけですね。頭でっかちになって、しゃべれないよりは、たどたどしくても、発音や文法が少々間違っていても、しゃべったほうがマシというわけです。

"Various people, various English"

この言葉に、長年感じていたしがらみから解放されました。

結局、英語教員はどうあるべきか?
まず、専門性は低いとはいえ、こちらにとっての1を学習者に100%確実に教えられるように努力し続けなければなりません。単なる能率主義に走っても駄目だし、点数主義になってもだめ。

TOEICやTOEFLのスコアを取るだけが、英語力ではありません。その点をわかっているからこそ、うちの高校の先生は「英語力が低い」と世間一般で言われようとも、あせることなく研修に励んで、授業に臨んでいるのだと思います。

また、最新の教授法を常に見通しておくこと。そして何より大事なのは、適切に教授法を選ぶこと。これが何よりも大事です。生徒を中心に据えて、また目的を常に忘れずに教授法を決める必要があるということ。ただ、流行に流されるだけでは駄目。

私の担当の先生も前までは訳読中心の授業のほうが多かったのですが、最新の教授法を見てさらに取り入れようと努力していらっしゃいました。これから、また求められる英語力というのは変わってくるかも知れません。だからこそ、武器を多く持とうとする姿勢が大事というわけです。

武器が多ければ、それだけ使える物が多いということになり、その中から目的・生徒に応じた、「適切な武器」を選んでやったら対応できます。柔軟性を持つには、常に最新の知識を頭に入れつつ、自ら活かしていくことが必要となるのです。
posted by ブラック・マジシャン at 22:03| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

Word List8

The following word list is for my study of English vocabulary.

abrupt・・・急な、不意の、突然の まとまりの無い、たどたどしい、(言葉・態度などが)無骨な、ぶっきらぼうな 険しい、切り立った
accomplice・・・共犯者、共謀者、ぐる
adduce・・・(証拠・理由など)を挙げる、示す、〜を引用する、〜を証拠として挙げる
agitate・・・〜を激しく動かす、かき回す 〜をかき乱す、(人)を興奮させる、〜を扇動する 〜を論ずる、〜について激論する 世論を掻き立てる、扇動する、アジる
align, aline・・・〜を一直線に並べる、整列させる 提携する(with) 〜を調整する 一列に整列する 提携する
alignment・・・整列 整列線、一列線 提携、連合、同盟、協力 調整、アラインメント 路線設計、平面図 立石の並列線 照準目標 自己の位置づけ
alongside・・・〜のそばに 〜と並んで 〜と一緒に
amend・・・〜を修正する、改正する 〜を改める 〜と言い直す(直接話法で) 改まる
amiable・・・愛想の良い やさしい 好意的な
arithmetic・・・算数、算術、計算
array・・・(物)を(綺麗に)配置する 〜を整列させる (人)を[・・・]で正装させる[in] 整列、配列 〜の勢ぞろい 衣装
artisan・・・職人
attain・・・目的を達成する、〜を獲得する (人が)(場所・年齢・慎重など)に到達する (物が)(完成など)の域に達する 到達する
axiom・・・公理 原理、原則、自明の理 格言
baffle・・・(人)をまごつかせる、当惑させる(=frustrate) 〜をくじく 〜を[・・・の件で]挫折させる[in] 〜を妨げる もがく、じたばたする 困惑、挫折
bankruptcy・・・破産、倒産 失墜
barely・・・かろうじて、何とか 十分でない
batch・・・1釜文、
batty・・・こうもりの 頭の変な 夢中の
benchmark・・・水準基標、水準点 基準
billing・・・序列 請求書の作成
bonito・・・ハガツオ
botany・・・植物学
broth・・・薄いすんだスープ
buck・・・雄ジカ、カモシカ、1ドル
bulletin・・・広報、告示、短いニュース 会報、紀要、社報 容態報告書 〜を(告示などで)知らせる
bureaucrat・・・官僚
canonical・・・聖書正典の(と認められた) 教会法上の 権威のある 聖職服
carp・・・コイ
cavalier・・・騎士道精神の持ち主 騎士 騎士気取りの、尊大な
celebrity・・・有名人
cleave・・・〜を切り裂く 〜を切り開く 〜を(木目などの線に沿って)割る、裂く 〜を貫いて進む 割れる、裂ける [〜を]切って突き進む(through)
clot・・・ドロッとした塊 間抜け 〜を凝固させる 〜が凝固する
coax・・・(人)を[〜するよう]説得する[to do / into doing] 人を(あやして)[〜を]やめさせる[out of doing] (物)を[〜するように]うまく扱う(+up)[to do] 〜を[人から]うまく引き出す[from, out of] 〜を[〜へ]導く、動かす[into] 甘言を使う、なだめる、だます
coeducation・・・男女共学
commencement・・・開始、始め 卒業、学位授与式
compelling・・・強制的な、やむにやまれぬ 人をひきつける
compilation・・・編集、収集、編集
condemn・・・(人が)(人・言動など)を[・・・の理由で]責める、とがめる、非難する 〜を・・・のために有罪と判決する(S V O1 for O2) (人)に(刑)を宣告する(S V O1 to O2) (人)に・・・することを宣言する(S V O to do) (言動・表情などが)・・・の非難の元になる、・・・に災いする (S V O1 to O2)O1にO2(苦境)を強いる、運命付ける 〜を廃棄処分にする (SVO as C)OをCと決め付ける (病人)に不治の病を宣告する、〜を見放す 〜を収用する、〜を徴用する
confession・・・告白、自白、白状
consortium・・・合併企業 協会、共同体
construe・・・(S V O as C)OをCとして解釈する (S V that…)〜だと解釈する 〜を口頭で[・・・に]訳す[into] 〜を分析する 文法的に解釈・分析できる
convey・・・〜を運ぶ、運搬する 〜を・・・に伝える(to) 〜ということを知らせる(that節) 〜を(・・・に)譲渡する(to) 
couch・・・寝椅子、長いす 診察台 ふしど、寝床 休み場所 人が体を横たえる(be + 〜ed) 〜を[・・・で]表現する[in] うずくまる(〜 itself)
courtyard・・・中庭
creepy・・・身の毛のよだつ 這う、のろのろ動く
delegate・・・代表、使節 準州 下院議員 〜を(〜へ)代表として派遣する(to) 〜を(〜に)委任する(to)
delegation・・・代表派遣 代表任命 代表団
demise・・・不動産遺贈、賃借権設定 崩御、死去、逝去 消滅、終結、終焉 〜を譲渡する、一定期間移転する
diminish・・・〜を減らす (名声)を落とす、傷つける 柱の先端を細くする 音程を半減減らす 小さくなる、減少する 先端が細くなる
diminution・・・現象、縮小、削減、減損
discern・・・〜をはっきり見る、見分ける、(S V that節)・・・であると気づく 〜の差異を識別する [〜から]見分ける[from]
discipline・・・学問 訓練、修練 規律、しつけ、風紀、統制 懲戒 〜を訓練する 〜を懲戒する
dispute・・・〜を議論する 〜に反対する [S V O1 into O2]O1と議論してO2させる 〜を得ようと戦う 討論する、議論する 議論、口論、紛争
dormant・・・眠っている、冬眠中の 休止状態にある、潜在している 発育休止中の 休眠姿勢の
downbeat・・・陰気な 減退
dreary・・・わびしい、物寂しい、憂鬱な 退屈な、つまらない 悲しい、惨めな
duster・・・ふきん、雑巾 ほこりを払う人 空井戸
dynamic・・・動力の、動的な 力学上の、動力学の エネルギーを生じる 活動的な 強弱法の 原動力
elope・・・[〜と]駆け落ちする[with] [〜を持って]逃げる[with]
embryo・・・胚芽 萌芽、始まり、(発達の)初期
eminent・・・著名な、高名な
enliven・・・〜を明るくする、活気付ける
entail・・・〜を伴っている、~を含意する ~の相続を限定する 限嗣相続 限嗣相続財産
entity・・・事物、実体 実在、存在
eon・・・非常に長い期間、永劫 10億年
evasion・・・逃れること (義務などの)回避、忌避
execrable・・・ひどく悪い、嫌悪すべき、忌まわしい
explicit・・・明白な、明確な、公然の 陽関数表示の
extract・・・〜を抜粋する、引用する 〜を引き出す 〜を推論する、導き出す 抽出物、濃縮物 抜粋、引用章句
eyedrop・・・目薬
eyewash ・・・洗眼液、目薬
fabric・・・布地、織物 織り方、編み方 混ぜ合わせたもの 構造、骨組み 建造物
farewell・・・さらば 別れ、いとまごい 別れの挨拶
felon・・・凶悪な 重罪犯人
feral・・・野生の 野蛮な
ferment・・・〜を発酵させる 〜を沸きかえらす、掻き立てる、興奮させる 発酵、酵母 大騒ぎ、動乱
feud・・・確執、激しい反目 反目する
fierce・・・獰猛な、荒々しい 激しいすさまじい
fig・・・服装、装い 健康状態、様子 〜を盛装させる(+out, up)  (馬)を活発にする (
(建物の装い)を新たにする
flaunt・・・これ見よがしに誇示する 誇らしげに翻る 〜を見せびらかす 〜を侮る 見せびらかし、誇示
fluorescent・・・蛍光を発する
footage・・・長さ、距離 支払額
foreboding・・・凶事の前兆、不吉な予感、虫の知らせ
fracture・・・骨折 砕けること、破損、裂け目、断面、断口 (音の)割れ 〜を折る、〜を砕く、壊す 折れる、砕ける、壊れる
frail・・・弱い、ひ弱な 壊れやすい 誘惑されやすい 女性、少女
fray・・・[the〜]けんか、口論、論争
frown・・・[〜に]しかめ面をする、眉を寄せる[at] [S V on / upon O](人が)Oに眉をひそめる 威圧的な姿を現す 〜を顔をしかめて表す 〜を厳しい顔で退ける(+off, away) 〜を起こった顔で黙らせる(+down) 〜に怖い顔をして[・・・]させる[into]
furnace・・・炉、暖房炉 厳しい試練 〜を炉で熱する
ghastly・・・青ざめた 身の毛のよだつほど恐ろしい とても悪い 気分がとても優れない ぞっとするほど、恐ろしく
glottal・・・声門の、音声で調音される
gnarled・・・節くれだった
greengrocer・・・青物商、八百屋
groan・・・うめく、うなる(+ out) [〜で]あえぐ、苦しむ[under, beneath] (うめくような低い声で)〜を語る、伝える(out) うめき声、うなり声 うならせる人 不平の声 きしる音
grunt・・・ブウブウ鳴く ぶうぶう言う 〜をぶうぶう言う ブウブウ言う声
guerrilla・・・ゲリラ兵
guise・・・(ごまかすために装った偽りの)外観 見せ掛け、ふり
halt・・・停止、休止 停車場 立ち止まる、行軍をやめる 〜を中断させる
hassle・・・激論、不一致、県下 苦心、苦闘、混乱 [〜と/〜について]議論する[with / about] 〜をいじめる [S V O to do]〜に・・・するようせがむ
hem・・・ヘリ 〜のヘリを縫う 〜を囲む
hype・・・誇大宣言 麻薬常用者 皮下注射 〜を(注射で)興奮させる 〜を誇大にでっち上げる
hyperventilation・・・呼吸亢進
impede・・・〜を遅らせる、邪魔する
impetus・・・力、起動力、勢い
indefatigable・・・疲れを知らない、飽きない、根気強い
indict・・・〜を非難する
infringe・・・(法律・義務・契約)を破る (権利など)を侵害する
insofar・・・〜する限りでは
integrated・・・統合した、完全な 融和した 差別をしない、平等の
intensify・・・~を強める、激しくする、〜を増大する 強くなる、激しくなる
intrigue・・・陰謀、策略 不義、密通 複雑な筋 陰謀を企てる 策略をめぐらす 〜の好奇心をそそる 〜を陰謀で達成する 〜を惑わす 
irk・・・〜をうんざりさせる
janitor・・・管理人 門番
lad・・・少年、若者 仲間
latent・・・隠れた、潜在の 潜伏性の
loathe・・・〜をひどく嫌う、〜するのをひどく嫌う
locus・・・場所、位置 軌跡 (力の)中心・根源
macabre・・・気味の悪い
machete・・・ナタ
medium・・・中間 媒介物、媒質、媒体 マスコミ機関 巫女、霊媒 生活条件 培養基 展色材 中位の、中間の 並み焼きの 甘くも辛くも無い
miscellaneous・・・多方面の
moan ・・・うめき声 不平、不満 [苦痛・悲しみで]うめき声を出す[with, in] [〜のことで]不平を言う[about]、[〜のことで]嘆く[over] 〜をうめくような声で言う(out) 〜を悲しむ
moron・・・軽度知的障害者
mournful・・・悲しみに沈んだ、哀れをそそる
muscular・・・筋肉の 筋骨たくましい 力強い
nauseous・・・吐き気を催させる、むかつかせる ひどくいやな、不快な
nephew・・・甥
niece・・・姪
obliteration・・・消し去ること、抹消、忘却、破壊
ominous・・・不吉な、縁起の悪い
onset・・・開始、始まり
outstrip・・・〜を追い越す 〜に[〜の点で]勝る、〜を凌駕する[in] 〜を上回る
paralysis・・・麻痺
parfait・・・パフェ
participle・・・分詞
perch・・・止まり木の枝、木釘 高い安全な場所 観客席 長い棒 
perishable・・・腐りやすい
persist・・・〜に固執する 〜をしつこく主張する
pivotal・・・とても重要な
plane・・・かんな ならしごて 〜をかんなで滑らかにする[down] 〜をかんなで削り取る[away, off] かんなで削れる かんなの役割をする
pram・・・乳母車
presumable・・・仮定できる、ありそうな、もっともらしい
proficiency・・・熟達、熟練、技量
putrid・・・腐敗した、ひどく悪臭を放つ 腐敗から生じる、腐敗の 堕落した、邪悪な つまらない、不快な、面白くない
quack・・・偽医者 藪医者 イカサマ師 偽医者の いかさまの
raft・・・いかだ 浮き台 〜をいかだで運ぶ 〜をいかだにくむ
realm・・・王国 領域、範囲、分野、部門 圏、帯
relegate・・・〜を格下げする、落とす、〜を目立たない場所に移す 〜を[〜に]分類する、帰属させる[to] 〜を[〜に]任せる、委託する[to]
renounce・・・〜を断念する 〜と絶交する 〜を自分のものと認めない 放棄する 親札と違うスーツの札を出す
retaliate・・・報復する、復習する、仕返しをする 〜に仕返しをする
retch・・・〜を吐こうとする 吐き気、吐き出すときの音
rev・・・回転 回転速度を急に上げる 生産高が上がる(+up)
ridicule・・・嘲笑、あざけり、あざ笑い 〜を[〜のことで]嘲笑する、あざける[for]
rudiment・・・基本、初歩 基本の段階、芽生え、兆し 未発達機関、発育不全機関
rug・・・敷物、じゅうたん ひざ掛け毛布
sear・・・〜の表面を[〜で]焦がす[with] 焼き焦がれる(be + ~ed) 〜を[記憶に]焼き付ける[on, into] 〜をしおれさせる 〜を無感覚にする 焼ける、こげる しおれる 麻痺する しなびた、しおれた 焼き焦げ、やけどのあと
seasoning・・・調味 面白み
sheriff・・・郡保安官
showbiz・・・show business
shriek・・・悲鳴を上げる、金切り声を出す 甲高い声を出す 〜を[〜に]甲高い声で言う(+out)[at] 悲鳴、金切り声、甲高い声
sibling ・・・兄弟
sinister・・・悪意のある、邪悪な 不吉な、縁起の悪い 不運な
smear・・・[S V O1 on O2 / S V O2 with O1] (人が)O1(油など)をO2(物)に塗りつける 〜を汚す 〜を擦る 〜を汚す 〜を徹底的にやっつける 汚れる シミ、汚点 名誉毀損、中傷 塗布標本
smithereens・・・破片
spineless・・・背骨の無い
splice・・・〜を組み継ぎする 〜の端を重ね継ぐ 結婚する(get 〜edで) 組み継ぎ、重ね継ぎ
splutter・・・〜を早口でしゃべる 〜をはねかける [〜に]早口で言う[at] パチパチ音を出す だんだん動かなくなる ぶつぶつ言うこと
sporadic・・・点在する、バラバラの、時折の
stative・・・状態を表す
sticky・・・くっつく 蒸し暑い 難しい 気難しい
stoned・・・核を除いた
strive・・・〜しようと努力する(S V to do)
stub・・・使い残り 控え、半券、根、切り残り (つま先を)[切り株・石などに]ぶつける[against] 〜から切り株を取り除く(+up) 〜を押しつぶして火を消す(+out)
subjunctive・・・仮定法の
suffocate・・・〜を窒息死させる 〜の息を詰まらせる 〜を抑圧する 窒息する 息が詰まる
superb・・・すばらしい 荘厳な 豪華な
superintendent・・・監督者、指揮者 最高責任者 警察署長 監督する
synecdoche・・・代喩(メトニミーの反意語 大きなもので一部を指す比ゆ表現)
tailor・・・仕立屋 〜を仕立てる 〜を[特別の目的のために]合わせる[to, for] 〜を紳士服仕立てにする 服を仕立てる 仕立屋である
tardy・・・のろい、遅々とした [〜に]遅れた[for, to, at] いやいやながらの
tart・・・すっぱい、ぴりっとした 痛烈な、辛らつな
tense・・・ピンと張った [〜で]緊張した、張り詰めた[with] [〜に備えて]緊張する(+up)[for]
thereby・・・それによって それに関して その辺に
thud・・・ドスンと落ちること ドスンと落ちる
transgression・・・違反、犯罪
trickle・・・少しずつ流れる(+away, in, out) [・・・を/〜から]滴り落ちる[down / from] 〜を[〜に]したたらす、少しずつ流す[into] 滴り 少しずつの動き
truism・・・自明の理、わかりきったこと、陳腐な決まり文句
underlying・・・下にある 基礎をなす、基本的な 隠された
unscrupulous・・・破廉恥な、無節操な、無法な
verdict・・・評決、(〜についての)答申 意見、決定、判定、判断(about, on)
vicinity・・・近所 近いこと
violation・・・違反 神聖を犯すこと (静寂・睡眠などの)妨害(権利などの)妨害 (女性への)暴行
warranty・・・正当な理由 保証・保証書
weave(wove woven)・・・〜を織る 〜を編む 編み合わせる 〜を編みこむ 〜を仕組む、作り上げる
whimper・・・しくしく泣く ぶつぶつ不平を言う
zest・・・熱意、強い興味、大喜び 〜に興を添える、趣を与える
zest for living・・・生きる力
end up・・・ついには[〜する / される)]ことになる[doing / done]
by necessity・・・必然的に、当然
in essence・・・本質的には
of the essence・・・不可欠の

出典・・・ジーニアス英和辞典、スペースアルク、教職教養専門英語参考書(一ツ橋書店)
posted by ブラック・マジシャン at 23:14| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強・学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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